新潟マクロ日和 重ねた茶碗木のスプーンとフォーク
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マトリョーシカ基本食

マクロビ料理の基本食・レシピなどを紹介します。


マクロビでは、「陰」の傾向がある食品、「陽」の傾向がある食品、
陰と陽のバランスがとれた「中庸」な食品があります。

マクロビでは、陰と陽をバランスよく保つことがポイントとなるので、
中庸の食べ物である玄米を中心として、
陰と陽の野菜、海草、豆などを組み合わせて摂取することが、
マクロビオティック食の基本となっています。


主食は全粒穀物 50%〜60%
基本的には玄米ご飯。
マクロビでは玄米が「中庸」(陰と陽のバランスがとれている食材)とされています。
玄米をおいしく炊くこと、それが基本といえます。
玄米ご飯レシピはこちらコック帽


副食は、スープ、野菜、海藻、豆類
スープ 5〜10%

副食に欠かせないスープ。理由は、消化をよくするから!
特に、味噌汁は、発酵食品なので、穀物の消化をよくしてくれます。
全粒の穀物を消化・分解しやすくするために、積極的に発酵食品をとりましょう。


豆類・海藻 10〜15%
スープにはちょっと海藻を入れましょう。
海藻を食べると血液が浄化されて酸素が供給されます。
豆類も適宜少しずつ取り入れるようにしましょう。


野菜 25〜30%
根菜も葉菜も球形、いろいろな野菜をとりましょう。
どんな野菜を選ぶかは、その日のコンディションや天気と相談。
選び方は、やや高度な知識が必要です。
蒸し野菜レシピはこちらコック帽


(お茶)
不可欠な食品ではありませんが、
もし、食事中にお茶を飲むなら3年番茶がおススメです。
番茶は、胃腸の働きを助け、消化吸収を促進したり食欲を増進してくれます。