吉野屋地区の伝統行事で、春蚕の収穫を祝って石動神社に奉納されたのが始まりです。
 毎年7月の第2土曜日に行われ4台の灯篭が夕方地区内を練り歩き、更に神社前においてもみ合いを披露し、約400段の階段を上がり神社に奉納します。
 この行事は吉野屋地区に70年以上も続く伝統行事です。


 平成3年に町が町制施行10周年目を迎えたことを記念し、創作されたものです。
 作曲は世界的に著名な山本直純先生です。
昔、どこの家庭でもあった一斗枡を主要楽器として使い、精力的な公演を続けています。


起源は江戸時代と推定され、村内各神社の氏子有志で組織し、神社の宵祭りに12舞として奉納されていた。
昭和52年以降組織された保存会により継承されている。

(栄町の無形文化遺産)