2002.02.11

新型iMacにさわっちゃった.....
思ったよりも小さかったです、マジで。


2002年2月10日、その日は私にとって記念すべきプレリュードになりました。
たまたま家族で遊びに行った上越市(新潟県)。
何気なく時間を過ごしていた私は、
「そういえば、ラオックス上越店には、新型iMacがデモ展示されているなぁ〜♪」
と、思わず口ずさんでしまいました。
すると女房と長男が、見ないワケには行かないね、といったようなことを口々に喚きながら、一路進路はラオックスへ。

店内はかなり活気がありました。
でも、なぜか新型iMacの展示されているブース(のようなところ)には、店員さんがポツンと突っ立っているだけで、誰ひとりとして立ち止まっている人はいませんでしたよ。
私はラッキー、ってな感じで、早速長男と「独占」しちゃいました。
まず、最初に見た感想は、思ったよりも「小さい」ということでした。
なぜ「小さい」と思ったか、それは、様々な雑誌のレポートで、「想像していたより大きかった」という予備知識のようなものを持っていましたので、どんなものかという不安があったのです。
でも実際に見てみると、現行のiMacに比べたら、その大きさは「小さい」以外のなにものでもありませんでした。
このくらいの大きさなら、問題はナッシングです。

さらにスライドする液晶ディスプレイ。
これは新型iMac最大の売りなのでありますが、とにかく動かしやすくて安定しています。
左右上下、あらゆる方向にスライドするにも係わらず、液晶にありがちな「角度によっては表示が反射して見にくくなる」という症状もあまりなく、とにかくクリアで、正直驚きました。
これなら、「CRTディスプレイを超えた液晶」と、ソフマップが太鼓判を押しただけのことはあります。
ダイアモンドトロンやトリニトロンには到底迫れないかも知れませんが、「色」にこだわる作業をしない限りは、私にとってはこれで十分以上です。

デスクトップでは、iTunenのデモを流していたのですが、ビジュアライザの幾何学なパターンに、つい時間を忘れて見とれてしまいましたよ。
今さらながら、Pro Speakersも、結構いい音を出していましたね。
直接触ってみたのですが、ウーハーがビンビン動いていて、もう少し周りが静かだったらその音を堪能できたのに、と、思わず耳を近づけて聞き惚れてしまいました。
店員さんの視線を感じて、すぐに耳を離しましたけど。

その日はコートのポケットに、デジカメを忍ばせていましたので、
「ああ、撮りたいなぁ、撮ってもいいかなぁ、ダメだろうなぁ」
と、何度かそばの店員さんをチラホラ見ながら、目で訴えましたが、許可してくれる可能性は全然ありません。当然ですよね。
もしもここで、
「あー、きみきみ、このiMac、今すぐ予約したいんだが、記念に写真を撮っても構わないかね」
と、言えたら、
「どうぞどうぞ、いかようにも。何百枚でもお撮りください」
と、店員さんもにこやかに許可してくれるのでしょうが、あいにくソフマップで予約しちゃったし。

で、外から店舗を撮して、ささやかな記念といたしました。



矢印が新型iMacのポスターです。
ちなみに左下のアタマは、私のボンダイちゃんの次なるオーナーでもある、長男でございます。
いずれにしても、ますます新型iMacが届く日が待ち遠しくなってしまったことだけは、紛れもない事実です。

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