2001.04.18

ネットオークション--その1--.....
CD-RWを売却して、OS9を入手


2000年問題で(私だけが)揺れた1999年末、手頃な理由で購入した「Qye! CD-RW Drive」なんですが、なにかとエラーが多いため、ついにYahoo! オークションで売却しちゃいました。
いくつかのデータのバックアップ、オーディオCD等のコピーは作成できたのですが、やはり常に完璧に近い状態を求める私(?)にとっては、「Qye! CD-RW Drive」のエラーは、納得行きませんでした。

大切なデータのバックアップは、仕事先のYAMAHA製のCD-RWドライブを借りたり、USB接続のMOドライブを使っているし、MDプレイヤーも買ってしまっため、音楽CDのコピーはそちらで充分です。
将来的にはSCSI接続の、安定したCD-RWの購入も考えていました。
様々な理由で、「Qye! CD-RW Drive」もほとんど使わなくなったため、ついにオークションで売却することにしちゃったのです。
一応正直に、私のiMacとの相性が悪いのか、書き込みエラーが時々起きるという旨をコメントし、仕事先のG4で書き込んだところ、問題がなかったということを書き添えて出品しました。
開始価格を5000円に設定して、10000円くらいで売れたらいいかなぁ〜って思っていたのですが、一週間の入札期間を経て、最終的には19000円で落札していただきました。
その間のアクセス総数は430。
ウオッチリストには、29人も追加してくれました。
入札件数も30件あり、出品者ならではの「楽しみ方」も経験できました。

落札後の取り引きも順調にでき、落札者の方からのクレームもなかったため、私のところでは不出来だった「Qye! CD-RW Drive」も、新たなる活躍の場を得ることができたわけです。

さて、話は変わりますが、先日、「オヤジのポスペ」でWin版おやつのコンバートをお願いしているはゆさんから、アップルの「iTools」をインストールし、「mac.com」のメアドを取得したとの連絡をいただきました。
数カ月前までは英語版のみだった「iTools」の登録が、ついに日本語に対応したとのこと。
全然知らなかった。
で、私も無性に「mac.com」が欲しくなって、アップルのサイトを彷徨ってみたら、「iTools」はOS 9.0以上のシステムがないと動かないと記されていました。
私のiMacは、購入した同時の8.5のままです。もう一台のDT233は、8.1。
なんとかOSを9にして「mac.com」を手に入れなくては。
半分意地になっていたところ、手っ取り早くOS 9を手に入れるためには、オークションがいちばんいいと考えてしまいました。

早速Yahoo! オークションで探してみたら、出品数があまりにも少なかった。
でも、二回目の入札で、なんとか落札できました。
落札価格等は内緒ですが、出品者の方がひじょうに誠意ある方で、迅速にシステムのディスクを送っていただきました。
そして、届いたその日にOS 9.0を上書きインストールしたら……………。

次回につづく

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