2001.02.18

ついにスマートローン終了.....
苦節二年、世の中変わりました


二年前の正月、欲しくて欲しくてたまらなかったiMac 233MHzを購入したとき、6万円分をスマートローンとして契約したのですが、そのローンがこの一月、ようやく終了しました。
月々2580円、実質金利は月々80円と安かったのですが、とにかく購入数日後の値下げといい、刻々とアップするスペック………。
私が購入したときの価格・178000円で、iMac 350MHz(78000円)が二台も買えて、iMac DVスペシャルエディション(148000円)の場合30000円もお釣りが来る。
その気になればG4 キューブ 450MHz(実勢168000円)も買えてしまうワケですよねぇ。
世の中の進化には、もう目が回るくらいです。

やっぱパソコンを購入するときには、キャッシュでド〜ンと一括払いした方がいいですよ。
たかだか2580円でも、毎月払っていると、なんとなくお金を捨てているような気がしてなりません。
高かった頃に組んだローンの支払いをしながら、「値下げした」のにも関わらず「スペックアップするCPU」や「どんどん大きくなるハードディスク」、そして「DVD-ROMの標準装備」を見せつけられるのは、かなり辛いものです。

キャッシュで一括払いしていれば、まぁ仕方がないか、ってな感じで多少諦めもつくんでしょうが、ローンを払い続けている最中だと、その諦めが、時々恨みに変わってしまいます。
でもそのお陰(?)で私のiMacは、紆余曲折しながらも、今まで一度も初期化どころかリストアすることもなく、元気バリバリで動いています。
それだけでも価値があるんだよなぁ〜って、ひとりで納得して、恨みをじっとこらえています。
でも、ローンが終わった今月あたり、私のiMacに何かが起こりそうな、そんな予感がしているのは、長年Macに親しんできた「勘」というヤツでしょうか。
Macって、昔からそんな性癖があるんですよね。

そうそう、二年前の12月、「2000年問題」にひとりで怯えて、ひとりで大騒ぎをして購入したCD-RW、ついにYahoo! オークションで売ってしまいました。
その詳細については、近日中にリーポートさせていただきます。

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