2000.11.13

ハードディスクが修復?.....
iMacがご機嫌になりました


前回、ハードディスクが起動後にいきなり止まってしまう、という症状について書かせていただきましたが、そのリポートをサーバにアップした翌日から、ちゃんと治ってしまいました。
起動後、何ごともなかったように、デスクトップのフォルダやファイルを認識し、システムエラーも起きずに動いています。
ああ、きっと、G3/DT 233に対する嫉妬心も消えて、私がiMacに寄せる愛情をわかってくれたんだなぁ〜、って、Macの「人間らしさ」に思わず感動してしまいました。

でも、そんなことって、そう滅多にあることではありません。
何か他に原因があるはずだ……、と、いろいろ考えてみたら、その原因らしいものを見つけました。
それは、USBポートに接続してあるMOドライブです。
iMacの側面にはふたつのUSBポートがありますが、そのひとつには当然キーボードが接続されています。
そしてもうひとつのポートには、MOドライブのSCSI変換ケーブルが繋いであるのですが、どうやら、それが原因みたいです。
iMacの起動時に、接続しているMOドライブの電源が入っていないと、例の「現象」が起きるようなのです。
まるでSCSI機器のような現象です。
実際、ポートからMOのケーブルを外すか、またはMOドライブの電源を入れた状態で起動させたら、問題なく症状は解決されました。
USBから電源を供給するスキャナの場合、接続したまま起動させても、当然ながらなんら問題はありません。

きっと起動後に、システムがUSBポートからMOドライブを探しに行って、見つからないためにコンフリクトらしきものを起こしていたのでしょうか?
でも、そこでまた新たな疑問が。
MOドライブを購入した7月以来、ドライブの電源を入れない状態でiMacを起動させたことは数知れず。
前回書いたような症状は、今まで起きませんでした。
なぜに突然………?
つい最近インストールした機能拡張書類などと、ぶつかっているのか?
それとも、やはりG3/DT 233に対する嫉妬心からか?
いずれにせよ、今のところ快調なので、悩むのはやめました。
この際、楽天家を演じることにしました。

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