2000.11.07

ハードディスクがついに?.....
G3/DT 233への嫉妬心か、iMacがご乱心


前回のこのコーナーで書かせていただいたPowerMac G3/DT 233購入顛末記。
懸念されていたハードディスクのトラブルもなく、今のところなんとか安定感を保っていますが、その代わり(?)にiMacのハードディスクが、ここ最近調子がイマイチなのです。
起動して、アイコンパレードが無事終わり、ハードディスクを読もうとすると、いきなり止まってしまうのです。
ディスクトップに置いてあるフォルダやファイルを読み込まず、メニューバーも死んでいます。
幸いマウスカーソルは生きていますが、「特別」メニューを開けないため、無念の強制再起動。強制再起動後はエラーもなく、なんら問題なく動いているので、う〜ん、謎は深まるばかりです。
P-RAMクリアを施せば一時機嫌がよくなるのですが、最近ではそれも効果がなくなって来てしまいました。
ディスクトップの再構築も、全然効果がありません。
当然ながら、ノートン先生に調べてもらっても、断片化を解消しても、Disk First Aidでチェックしても、これといった問題解決には至りません。

ある専門誌によると、強制再起動を繰り返すとハードディスクの寿命を短くしてしまうらしいということですし、こりゃ初期化しかないかな、ってな感じで、ホント、困っています。
Macユーザーの間では、新しいマシンが来ると、今までのMacが機嫌を損ねてしまうという話が真しやかに語り継がれています。
事実、iMacが我が家に来たときには、8100/80がちょっぴりトラブったし。
まさに歴史は繰り返す、のでしょうか?

とりあえず近いうちに、iMacのデータをすべてイーサーネットでG3/DT 233に移して、ハードディスクを初期化しないといけないな、と思っています。
iMacを購入以来、初めての初期化です。
MOメディアへのバックアップも考えたのですが、2G以上のデータを230MBのメディアに分けて入れるのは、やはり面倒です。(ホントはその方がいいのかも知れませんけど)
とにかく、iMacを救うための、初めての大作業、本格始動は間もなくです。
おっと、その前にシステムの新規インストールで様子を見てみないと。
そちらの方が先だということを、すっかり忘れていました。
どうなることやら。ああ、心配で心配で、っと言いながら、今日も強制再起動したiMacで、この文章を書いています。

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