1999.02.27

iMacマウス用アタッチメントを購入.....
Mac Expoに行った知り合いに頼みました


以前からiMacのマウスが使いにくいなぁ、と感じていて、たまご型のマウスの購入を真剣に考えていました。
そんな時、Mac専門誌の広告で、iMacのマウスにカチッとはめるだけで、たまご型のマウスに疑似変身するという、アタッチメントを見つけました。

通信販売で買おうかとも思いましたが、たまたまMac Expoに出かける友人がおりましたので、彼に頼んで買ってきてもらいました。
時すでに、Mac Expo閉会から一週間が過ぎ去っていましたが、友人は安塚町に住んでいるため、今頃、やっと私の手元に届きました。



これがそのパッケージ。商品名は「iCatch」。
MACSENSE社製で、正規輸入販売元はセンチュリー。価格は売価で1380円でした。
パッケージのコピーには、
「しっくりと手に馴染むGoodな感触! iMacやNewG3のマウスが、スタイリッシュなデザインのままで手軽にカスタムアップ」
と書いてあり、確かにiMacのマウスをそのまま使えるので、素晴らしいアイディア商品です。

実際、マウスにハメて、昨年ゲットしたiMac用マウスパッドとツーショットしてみました。



使い心地は、どうか。

  • まず、素材が合成樹脂のため、かなり滑りやすい。iMacのマウスよりもかなりコストダウンに力を入れているみたいです。もう少し、手に吸い付くような感じが欲しかった。
    それに、ちょっと安っぽいですね。
  • iMacのマウス自体、直径が7cmもあるのに、その上にアタッチメントとして装着するわけですから、見た目も感触もかなり大きめです。
    ADBマウスの最大幅が6cmですので、装着時には1.5cmも幅が大きくなってしまいます。
  • そして次なる欠点は、ADBのたまご型マウスと、まったく逆の形状をしているということ。
    仕事などではADBマウスを使っていますので、最初はちょっと戸惑いました。
    しかし、iMacの正円形マウスよりも、早く慣れましたけど。
  • 利点としては、マウスの方向性がしっかりと認識できることですね。
    iMacのマウスだと、上方向に動かしているつもりが、つい作業に熱中しちゃうと、コードが右を向いていることが多いので、その点は助かります。

以上、独断で使い心地を記してみましたが、きっと手の大きい人には、ちゃんと馴染むのかもしれません。
いずれにしても、使っているうちに慣れてくるものです。
でも、子供にはやはり大きすぎるみたいですね。


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