ダイハツ・タフトとスズキ・ハスラーは比較されますが、変態な私の比較はタイヤサイズ(直径)の違いです。 タフトは、165/65R15(直径596.0mm)です。ハスラーは、165/60R15(直径579.0mm) です。扁平率が違います。ハスラーの方が一段薄いタイヤです。半径にして約9mm違います。これは最低地上高に関わる要因で、雪道や悪路を走るときは高いほうが有利です。小型車は185/60R15が多いので、雪道はだいたいそれに合った雪轍となります。平均より高ければボコボコ雪の塊へのあたりを感じることは少ないし、平均より低いければあたりを感じることは多くなります。軽自動車は、155/65R14(557.6mm)が多いので小型車より約10mm不利ということになります。多くの軽が通った轍や、除雪道は問題なしです。 ダイハツ・タフトとスズキ・ハスラーに話を戻すと、タフトのほうがタイヤが大きいので、私はそれだけでこの種の車はそちらにアドバンテージを感じるという話です。
|