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TEL 0256-34-8890
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2007/5/25

ホームページのアドレスが変わります。

 近日このホームページのアドレスが変わります。
新しいアドレスは http://www.hasehiro.co.jp になります。

ハセヒロオーディオのページを企業企業した生真面目なホームページにしたくなかったので、アドレスに、co.jp やcom.などの付く、企業イメージが良くなるであろうドメインを取得.していませんでした。個人サイトの雰囲気を大切にし、型にはまらない楽しいページにしたかったので、企業ドメインの取得には今までまったく興味がありませんでした。
しかし、ここにきてついにレンタルサーバーの限界がきたみたい。サーバーに送った画像が上半分しか見れない現象が起こり始めました。(サーバーの容量だけの問題ではないみたいで、原因がハッキリしません)

それに昨年お約束したまま、音沙汰のない”お気に入りCDソフトの情報交換コーナー”。

そのブログの準備は出来ていたのですが、サイト内にそのブログを立ち上げるにはやはり容量が足りなくて、それもきっかけのひとつでした・・・・・・・・・・・・・・


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2007/5/21

東京日帰りで3つのショーを見学。B

 東京スペシャルインポートカーショーは想像していたとおり大変な盛況ぶりで、ピカピカの外車やミニの可愛いモデルたちが入場者の目を楽しませてくれ、館内は若い人たちの熱気にあふれていました。
輸入車を対象にしたフェアーなので確かに富裕層らしきお客様が多いのも主催者の言われる通りでした。
しかし、このフェアーへの出展は諦めることにしました。
一昨年から出展案内を頂き興味があったのですが、今回初めて見学させて頂いた感じでは残念ながらカーオーディオを目的の入場者は少ないみたいだからです。チューニングやドレスアップ部門が主役でカーオーディオの客層とは少し違っているみたい・・・・。
今回出展されていたカーショップさんのオーディオシステムを何台か聴かせて頂きましたが、各車そのお店のカラー、個性が出ていてすばらしかったのですが、その全ての音に共通して言えるのがドアパネルの鳴りです。最高の状態でパネルをデットニングされていると思うのですが、音圧を上げた状態でのウッドベースやドラムなどの低音部分では手を当てるとアームレスト部分まで凄く振動しているのです。
パネル全体の広い面積から低域が出ますので一見重厚感のある豪華な音に聴こえますが、ホームオーディオの感覚からすればやはり違和感を感じざるを得ません。
「もっと多くの人からドア鳴りが殆ど無い、新しい感覚のカースピーカー、ドアインバックロードの生々しい音質を聴いていただきたい・・・」と気が焦りますが、もう暫く我慢!
暫くは毎夏、新潟県小千谷市で開催される、カーエンジョイフィスティバルに続けて参加させて頂くことで、少しずつ認知して頂ければと思っております。中央でのイベント参加はもう少し先になりそうです。
CBH搭載の試聴用デモカーが1台増えました。ガレージT.Sさん所有のアルファロメオです。
もう一台、HONDA・スパイクにも近日搭載予定です。

インポートカーショーの収穫。
会場内で買ったキャップやスポーツタオル、チョロQなど。
全てシトロエングッズ。

こちらは今までに集めたシトロエン2CVのコレクション。
実は、私は大の2CVマニアで、走行距離15,000Kmの2CVを1台
保有しています。しかし、3年前の水害に溺れてしまい、今は
故障中!。

 

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2007/5/18

東京日帰りで3つのショーを見学。A

 予定外のホビーショー見学に時間がかかってしまい、有楽町のハイエンドショー会場に着いたのは3時近くになってしまいました。会場の交通会館はJR有楽町駅から歩いて0分、ほんの目前、近代的な建物で新しくどこも見てもきれい。イメージ的に音楽も新鮮に聴こえるような気がしました。
試聴の方法は真空管フェアーと同じで各ホールに数社づつのブースがあり、各々30分交代で音出をしていました。
ホールはたっぷりと余裕のある広さで、カーペットも敷かれていたので音響的にも良かったです。

入った時間が遅かったので入場者はそう多くはなかったですが、そのお客様の顔ぶれは若い方が多いように見受けられました。

受付が無いので、なんか肩透かし。受付が無いので、なんか肩透かし。

六本木工学研究所さんのデモ。他社のトークを聞かせて頂くのも参考になります。

興味を引かれたのは、この信楽焼きの球体スピーカー。多孔質のセラミック(信楽焼き?)の無数の
気孔から背面音を放出されるというスピーカーで、点音源無指向性スピーカーという音響理論。
試聴では確かに背面からも音が放出されているようで、音圧を上げなければ密閉とは思われない
抜けの良い音でした。


アルテック総代理店の潟oラッドさんのコーナー。
最近はアルテック以外のメーカーのユニットも取り扱われている。
メーカー名は忘れましたが、写真のユニットは確かドイツ製のフルレンジ。

ハイエンドショーの名に相応しい、QUADRALという独メーカーの高級スピーカーも参加。
すでに試聴タイムは終了しており、音は聴けませんでした。

サイレンとブースでのCDソフトやアクセサリーの販売コーナー。

試聴タイムを全て終えて、閉会までのくつろぎのひと時。
3日間で30分づつ7回、1社あたり合計3時間半しか音出しが出来ない。


午前中に広いビックサイトを昼食も食べずに歩き続けたので、午後になってから足が棒のように重い。
5時近くに会場を出て駅前の中華で一人、午後のブランチ。新幹線まで時間があったので、時間つぶしに町に出たら何故かオシャレなお店ばかり。
良く考えたら有楽町は銀座なんだった。ちょうど歩行者天国だったので棒足を引きずって銀ブラを楽しみました。
ちょうど山野楽器の本店があったので、中に入って弦楽器のコーナーで買う気もないのに女性店員とバイオリン談義を楽しみました。

夕刻9時に燕三条駅に着いたのですが、家には帰らずそこから会社へ直行。
ハイエンドショーの会場で密閉やバスレフばかり聴いていたらバックロードの音がどうしても恋しくて・・・・。
すぐにアンプに火を入れてMMスピーカーでお気に入りのスコット・ハミルトンのマイ・フーリッシュ・ハートを聴いた。
船の汽笛のように心地良く吹き上がるテナーサックス、その音の抜けが断然違う。
高域はきらびやか、低域はドシッと腰のあるピアノの音、軽快に叩かれるドラムの皮の質感がやはり違う・・・・音の抜けが、生っぽさが・・・。

根本的に箱から出ている感じの音ではない。
目の前の箱は何のために存在しているのか?・・・・とにかく空中に音のステージが浮かび上がる。
カーブ音道のMMやWCWのバックロードは基本的にBOX方式ではなく、サックスのようにチューブで響かす管楽器。
四角い箱の形はしているが、その中にサックスホーンのような曲線を描くチューブが入っている。
そのチューブの出口は広く開放されているので、音が塞がれず、そのため箱の中で音が篭らない。
抜けが良く開放的な音。根本的に従来の方式とはまったく違う方式と言ってよいのかもしれません。

(続く)

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2007/5/15

東京日帰りで3つのショーを見学。@

 午前中にビッグサイトで開催の東京スペシャルインポートカーを見て、午後から有楽町交通会館のハイエンドショーに廻る予定でしたが、移動の時間が読めないので朝一の新幹線で早めに発ちました。
久しぶりの、ゆりかもめに揺られてビッグサイトに着いたら開場の30分も前なのにもう入場ゲートに長蛇の列。
当日券2000円を払って私も列に参加。いつものオーディオのフェアーと違って家族連れや若い男性同士のグループが多いように見えました。
輸入車のチューニングやドレスアップを主役としたモーターショーなので国産車は1台も無し。
カーオーディオ・ナビゲーション・カーセキュリティ・カーアクセサリーなど、多彩なアイテムが出展とのことでしたが、
残念ながらカーオーディオのコーナーは会場の片隅に位置し、他のコーナーに比べて見ているお客が少ない
みたいで、メーカーやショップが用意したデモカーに乗り込んで視聴する人はポツポツ程度。
空いていたので、私も何台かのショップのデモカーの試聴を楽しませて頂きました。
外車が見れるのも楽しみの一つでしたが、展示されている車の殆どが、BMWやベンツ、ゴルフ、ミニなどのドイツ車が殆どで、他はアメリカ車。私の好きなフランスやイタリア車は殆どありませんでした。




会場内撮影禁止を知らずに撮っていたのですが、
カメラを向ければちゃんとポーズしてくれる。

専門誌などで紹介されている有名なデモカーらしい
です。まるでスピーカーで壁が出来ている。

フロントフードを開けて音楽を聴く?
私には解らない世界です。

左側に並んでいるのが、カーオーディオコーナーの
各ショップのデモカー。

外の会場には高級ユーズドカーがずらり展示されて
いました。

ビクターの展示販売コーナー。何と隣ホールのホビー
ショーにも出展していました。最近ボーズなど大手
メーカーがこういったイベントで直販をしています。

数万個のラインストーン(爪とか携帯に貼るピカピカ
した飾り)が貼られた車は注目の的でした。6人のス
タッフで12日ほど掛かったとか。
これで公道を走ったそうです。

向い合うホールでは日本ホビーショーが偶然同じ日
に。 女性向けの全てのホビー関連商品、商材が
揃っています。我が三条市からも工具メーカーが
3社ほどが出展していました。

このフェアーにも興味があるのでついでに入館。
会場内は歩くのも大変なくらい超満員でした。
あちこちで体験コーナーがあり、大人も子供も
無心でクラフトに没頭!

 


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2007/5/12

日帰りで東京の2つのショーを見学。

 もうご存知の方もおられると思いますが、毎秋の真空管オーディオショーと同日開催だったハイエンドショー東京が
今年から春秋、年2回の開催になりました。真空管オーディオフェアーに出展しているために、私はまだハイエンドショーは一回も見たことがありません。毎年、真空管フェアーの会場で、ハイエンドに行って来られたばかりのお客様からその情報をお聞きしており、いつかは行ってみたいと興味を持っておりました。
5月11、12、13日の3日間ですが、私は13日の最終日に行く予定です。
運の良いことに、もうひとつ、見たかったショーが同じ日に東京ビッグサイトで開催されています。
カーオーディオの関連で興味があるのですが、東京スペシャルインポートカーショー2007です。
輸入車のチューニング・ドレスアップを主役としたモーターショーで、カーオーディオ・ナビゲーション・カーセキュリティ・カーアクセサリーなど、多彩なアイテムが出展されています。
今年で確か第3回目になると思うのですが、毎年5万人以上の入場者があり土日は大変な賑わいらしいです。
ドアイン・バックロード・カースピーカーの将来の出展を踏まえて、情報収集してきます。
帰ったらまた情報UPします。


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2007/5/9

大型連休中は大賑わい

今年の大型連休は本当に大勢のお客様から試聴に来ていただきました。
後半は4日のみの営業だったので、この日にお客様が集中されました。
できるだけプライベートにゆっくり聴いて頂ける様に、ご予約時にお一組づつお時間を調整させて頂きましたが、
「たまたま近くを通ったので来てみました」と言われながらご訪問頂いた方もおられました。
その際には先客の方に同席のお許しを頂き、一緒に同じ音楽を楽しんでもらいました。

殆どの皆さんが愛聴盤をご持参されましたが、その音楽ジャンルのバラエティさに驚きました。
頭(耳?)の切り換えが大変。先ほどまで若いお客様と一緒に元気なロックのCDを楽しんだ後、次のご年配のお客様は静かな室内楽が中心。聴かれる曲の種類やお客様の年代に合わせるために、その都度気持ちを切り換えなければなりません。

持参いただいた愛聴ソフトを一緒に楽しませて頂くのも私の役得の一つなのですが、今回は改めてお客様の好まれる音楽ジャンルの広さを実感しました。
たとえば若い方がご持参された風変わりなジャケットのCD.。
グループ名は忘れましたが、表紙の写真は全員眉毛を剃った白粉顔で十二単(じゅうにひとえ)をまとっている何とも奇妙ないでたちの日本の女性ロックグループ。やはり見た目と同じくちょっと風変わりなロックでした。
やはり20歳代の方が持参されたサイケなジャケットのCDは、若い女性が歌うテンポの早い曲で、
曲の感じがJポップやロックとも違う。聞けばゲームソフトの挿入歌から人気が出てCD化されたものなのだそうで、今や映画音楽みたいにひとつの音楽ジャンルになっているとのことです。
こういった若い人好み曲は、やはり私の年代では理解するのが難しいですが、でも音楽は音楽。聴いているうちに耳がだんだん馴染んできて結構楽しく聴けるるようになります。
そういった曲を試聴しながらその音楽に関しての話、歌手の話題などをお聞きするのも楽しみの一つです。
私の理解できる音楽ジャンルが広まるようで楽しかったです。
こういう若い人が好む曲ももっと試聴会に用意しなければなりませんね。

ちょっとしたコーラス隊みたいにMM兄弟達が大勢揃いました。「次はWCWを聴かせてください」「同じ曲をMM-191Tに切り換えて、もう一回お願いします」「SSC塗装の有と無しを聴き比べてみたい」。セレクターからは3対のスピーカーケーブルが伸びているのですが、その本数ではとても足りなくてその都度バナナプラグを指定のスピーカーに差し替え。ケーブルが最後には背後であやとりのようにからまってしまいました。

この連休中、お客様に一番人気だったのは、このピアノブラックMM-131SS(Vifa8cm仕様)でした。
先日の外人客もそうでしたが、ロックを聴かれる方は皆このスピーカーの音を好まれました。
カシュー塗装の厚い塗膜のせいか音量を上げてもやかましくなく、バスドラムの低域も一般のMMよりも太めに響き濃く感じる。そしてVifaユニットからは電気ギターの第一弦の金属のか細い振動が楽器と同じに聴き取れる。
交響曲のCDを持参頂いた方も「ここでテンパニーが鳴っていたのか?家のバスレフスピーカーでは聴こえなかった」と言われていました。皆様共通して「音に艶がある」「音がまろやかだ」と言われました。
近日中に明細を発表いたします。


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2007/5/2

連休のお客様

皆様、連休は如何お過ごしでしょうか?

毎年この連休の前半は旅行を兼ねられて弊社まで試聴に来られる方が多いです。
おかげさまで4月の28日から連日お客様をお迎えしております。

遠くは名古屋から奥様のご実家までの途中でお寄りいただいたお客様。

静岡からは何とも羨ましい、5泊旅行の途中で寄って頂いたご夫婦。お二人ともフィージョンがお好きなようで、
各機種ご試聴の結果、WCW−F200Aを奥様の方がお気に入り頂いたようです。

カースピーカーとホーム用スピーカー、両方の試聴に横浜からは来られた方は、持参されたJBL2120 23cmフルレンジ をその場でMM−191Tに取付けてご試聴頂きました。
(写真、右側下がそれです。やはり大口径、オルガンの低域、雄大さはユトリでした)

新潟市内からもMMスピーカーのオーナーさんが改造機ご持参で遊びに来てくれました。
1台はアルテックCF404-8Aをフロントバッフルに内付けしたMM−151ST。(下の写真左側)
ウレタンニスをきれいに塗られておられましたが、ご自身で塗られたウレタンニス仕上げでも、音への効果があることがはっきり判断できました。中低域が力強く膨らんで、だけどきちっと引き締まっている。そんなイメージです。
アルテックの乾いた音質と、このBOXは見事な調和で、一緒に持参頂いたCDのスコット・ハミルトンのテナーが太く響き渡り、何とも心地良く心温まる音色でした。
もう一台はMM−151Sに12cmカーユニット、アルパイン・カロッツェリアをやはり内付けしたもの。(下写真右側)
こちらは無塗装でしたが、カーユニットらしくダンプの効いた低音が魅力で、同軸ツイーターで高域も十分。
このまま塗装をしない方がユニットのキャラと合っている気がしました。

 

4日も試聴のご予約を頂いておりますが、5月3日と5日、6日は私用がありますのでお休みを頂こうと思っております。
何分宜しくお願いいたします。


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2007/4/24

デジタルアンプと真空管アンプ。

先日のNICOプラザで使ったエレキットの真空管アンプTU−870は、大学生の息子が組み立ててくれました。
彼はアンプを作るのはもちろん、ハンダゴテを持つのも高校の授業以来初めて。
しかし、このキットには丁寧な組み立て説明図の他に、ハンダ作業のコツが書かれた小さな冊子まで入っていて、息子はそれを見ながら最初とは思えないほどきれいなハンダで仕上げてくれました。
図面に組み立て時間は8時間と書かれていましたので、2〜3日に分けて作ってくれればと思っていたのですが、もともとミニ4駆を作って遊んだ年代のせいか、こういう細かい作業は好きみたい。「もう遅いから明日にすれば?」の忠告も耳に入らないみたいで、わき目も振らず夜8時半頃まで、やはり8時間ほどかけて、一気に作り上げました。
「本当に音が出るのだろうか?どんな音が出るのか?早く音を聴いてみたい、明日まで結果を待てない。」たぶんそんな心境だったのでしょう。あまりに急いだために、配線ミスがあり、その夜は片チャンしか音が出なかったのですが、一応は満足。後日間違い箇所を直して、早速お気に入りのパンクのCDを聴いていました。

昼にメールのお返事が書けなくて、夜になってしまった残業時には、PCに入れた曲をPCラック天板に置いた、
頭上のアクリルスピーカーから流して、BGM感覚で楽しんでいます。
仕事がはかどるノリの良い曲、疲れたときには癒し系音楽、殆ど子供たちが勝手に入れた曲(JーPOPやロックなど)をその日の気分で適当に選んで聴いています。
それをアクリル・デジタルアンプか息子の作った真空管のアンプに切り替えて鳴らしています。
デジタルアンプは今風最先端のデジタルサウンド。音の一粒一粒が鮮明、シャープな音で、明るくハキハキ。
もう一方はそれとは逆のノスタルジーな癒し系サウンド。
優しい女性ボーカル、癒し系の曲は真空管で、
電気ギターのロック曲、小気味良いPOPS、ジャズなどはデジタルアンプと、切り換えて使っています。
このデジタルアンプの音質は、電子楽器の音に慣れた若い人に受ける音です。
これは数年前に限定販売させて頂いたものですが、近日中に再発売させていただく予定です。


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2007/4/20

「第6回 聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」出展報告 A

 4月14日(土)、15日(日)
土、日は朝10時にオープン。
予定通り12時頃から、新機種を含めた各種ハセヒロ・バックロードホーンの聴き比べと、説明を1時間ほどさせて頂きました。それ以外のほとんどの時間はお客様のCDを使わせて頂き、その都度ご指名されたスピーカーにセレクターを切り替える、フリーの試聴会になりました。
お借りしたCDは、やはりジャズやクラシックが主体でしたが、凄く低域の出るビートの効いたロックやヨーロピアンボサノバなど、変化にとんだ音楽を楽しめ、お客様も飽きずに長時間滞在して頂いていたようです。

コーナーではiPodをエレキットの真空管アンプTU−870につないで聴いていただきました。
新旧の組み合わせが若い人に受けるのでは。
2万円弱、出力2wのこんなに小さなアンプでも十分な音が出るんですね。

「iPodをアンプなしで聴いてみましょうよ!」。
お客様のご提案でiPodを直接RR-10に繋いでみました。
いくらなんでも、イヤホンジャックから直に繋いでまともな音が出るわけがない・・・と思いましたが、
ご当人は自宅で実験済みみたいで、接続コードまでご持参されていて自信満々。
配線を終え、iPodの音量を最大にすると、結構な音量が出てきて皆さん驚いておられました。
「やはりバックロードはすごい!、家のバスレフとはぜんぜん音量が違う」とご当人。
静かな部屋だったら、音楽を十分に楽しめるほどの音量でした。新しい発見です!
そういえば、以前イヤホンを指し入れて使う、凄く小さなプラスチック製のバックロードスピーカーが
販売されていたことを思い出しました。
あらためて会社で実験してみようと思います。

「このイベントを何でお知りになりましたか?」とお聞きすると、殆どの方がホームページからでした。
すでにMMの積層方式やWCWがコンクリートのハイブリッドということを知っておられるはずなので、細かい説明は殆どせずに、ひたすら音楽を聴いていただきました。
また、私の意見を押し付けるような、たとえば「このスピーカーはジャズ向きですよ」、とかの説明はできるだけしないようにしていました。お一人お一人の感性、好み、個性によって同じスピーカー、同じ音楽でも感じ方は10人十色。
実際、その場で伺ったご感想、後日に届いたメールでも、同じ機種で評価は大きく違っています。

初日に居酒屋で食べたカンガルーのから揚げとダチョウのたたきのピョンピョン動物系の肉が効いたのか、不安だった腰の調子も良好でした。何よりお客様のご協力、熱心さがありがたく、3日間大変楽しく運営できました。
できたらもう一日会期を延ばしたいほどの気分でした。
ご来館頂いた皆様、本当にありがとうございました。
不行き届きな点も多々あったと思いますが、どうか今後もご参加ください。

今秋の11月2日(金),3日(土),4日(日)、すでにNICOプラザを予約してあります。
この会場、最近は地元企業に大変な人気で、早めに予約しないと良い日を他社に取られてしまします。


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2007/4/18

「第6回 聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」出展報告 @

 13日(金)
朝11時にNICOプラザの会場に到着。運送便で配達された33個の荷物の無事を確認。
開場時間の午後3時までに全てのセッティングを終えなければならないが、この日は私一人だけ。
いつもはあせって配線などを間違えたりするのですが、回数を重ねるうちにだんだんコツを覚えてきて、会場つくりもガラス越しの歩道を闊歩するセレブな女性達を眺めながら作業できるほど余裕をもって行えました。

「3時です。ドアを開錠しますよ」のスタッフの声に「果たしてお客様は来てくれるだろうか?」と少し不安もありましたが、ドアが開くとほぼ同時にお二人が入って来られ一安心。その後もCDを入れ替えて後ろを振り返るたびに椅子に座られたお客様の数が増えていました。

この日の試聴時間は2時間半ほどしかありませんでしたが、各自持参されたCDを中心に、ご指定の機種で試聴していただきました。やはり予想していた通り、WCW−F200Aとフィートレックス搭載のMM-191Tの交互の試聴になってしまいました。
それでもお客様のご意見はざまざまで、「MM-131SSピアノブラック(Vifa)が一番良かった。サイズの割りに凄いですね。ジャズも良かったですよ」、などと小型のタイプも好評でした。
この日は30人ほどの方が家庭的な雰囲気の中、5時半までくつろいで頂きました。
(続く)

一般の方も入り易いように「ハセヒロ・オーディオ・音楽会」のサブタイトルを書いたタペストリーを下げました。
外に向けて飾られた、ピンクとブルーのアクリルスピーカーに立ち止まる買い物客も多かったです。

下側の内側から、MM-131SS(DIY)、MM-151ST(Vifa10cm)、WCW-F200A(フォステクスF200A)、
MM-191T(フィーストレックスD5nf)。
上段の内側から、MM-151Sピアノ塗装(T/BW3-583SA)、MM-131SSピアノ塗装(Vifa8cm)、
MM-151S(T/B1231SH)。
その他、RR-10(アルテックCF404-8A)、アクリルスピーカー。
真空管アンプは300Bシングル、エヌテク社製。バッファアンプは江部工房。CDPはアーカムCD192。


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2007/4/13

横浜にオープンした、ららぽーと横浜内に・・・

 今年3月にオープンした、ららぽーと横浜は、約370店舗のさまざまなショップやレストラン、カルチャー施設の集積した神奈川県最大級の商業施設だそうです。
もう行かれた方も多いと思いますが、残念ながら私はまだ行っていません。

「単にモノや食を提供するだけではなく、文化、知性、情報を常に発信し、ワンランク上の生活をご提案、幅広い店舗のラインナップで地域の皆様へ上質で、知性あふれるライフスタイルをご提供」と説明されています。

この中のUni artというお店でMMスピーカーを各種試聴できます。
真空管アンプのキットも売られています。
そのアンプと組んでMMスピーカーが鳴らされています。
どうかご興味のある方は遊びに行ってみてください。
鉄道模型など、興味をそそる男のホビーがいっぱい置いてあるようです。

http://unidy.info/uniart/lalaportyokohama/p03.html#hobbycraft


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2007/4/10

どうぞお気軽に
「第6回 聴こう!ハセヒロ・バックロード in 日本橋」

 14日(土)、15日(日)は朝10時の開場ですが、お昼近くまではフリー試聴の時間にします。
この時間は、まだお客様が少ないはずなので、くつろいで試聴して頂けると思います。
昼近くになりましたら、新機種を含めた各種ハセヒロ・バックロードホーンの聴き比べと、その説明を1時間ほどさせて頂きます。
続いて、お客様からお持ちいただいたCDを、ご指名の機種で順次聴いて頂く、フリー試聴の時間にします。
当日はどうかいっぱいソフトをお持ち下さい。そして、お気に入りの曲を是非皆様にもご紹介下さい。

・MM-191Tには昨年に引き続きフィーストレックスを付けて。
・フォスクスF200Aを取付けたハイブリッドホーン・WCW-200F200A。
・アルテックCF404-8A装着のRR-10。
・Vifa10cmやT/Bユニットを取替えてのMM-151S、同じくMM-151ST。 
(Vifa10cmユニットは再入荷いたしました。今後はMM自作キットとの組合せか、MM完成品に装着しての販売になります。数が少ないのでユニットだけのご注文は今後お受けできません) 
・Vifa8cm装着のピアノブラックMM-131SS。
・DIYユニットのウレタン塗装仕上げ、MM-131SS。
・他にアクリルスピーカーなど、新顔も含めて10機種ほどを聴いていただきます。

アクリルスピーカーはミニコンポについだり、iPodをエレキット最安の真空管アンプTU−870につないで聴いていただきます。
こういう聴き方も楽しいです。

適当な時間に数回、休憩タイムを設けたいと思います。
少しだけ休憩してお菓子でも食べながらお話しましょう。
この時間を利用しまして個別のご相談、ご質問にお答えいたしますので、どうかお気楽にお声をかけてください。
普通、こういう試聴会では優秀録音のCDを主に使いますが、私どもはあまり拘ってはいません。レコード店に置かれている普通のCDで聴いて頂くのが本望であり、それが本来の試聴会と思っております。
どうか皆さんが普段お聴きのお気に入りCDをいっぱいご持参なさってください。
ジャンルはこだわりません。

まだ、ハセヒロのバックロードを未体験の方は、ぜひバスレフや密閉システムとの音質の違いをご実感ください。
それでは、当日のご来館を心よりお待ち致しております。


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2007/4/7

パソコンのストライキ終了。

 今回はパソコンの故障で皆様に大変ご迷惑をおかけしました。
「ウインドゥズのメモリーが不足してきています」という警告が時々画面に出てきたので、メモリーの増設を業者に頼んではいたのですが、まだ大丈夫とそのまま使い続けていたら、Outlook Expressが繋がらなくなり、インターネットも見れなくなり、しまいにはプリンターもウンとも言うことをきかなくなり大騒ぎ。

葬儀で1週間も休んだ直後だったので、皆様には多大なご迷惑をおかけいたし、本当に申し訳ありませんでした。その間に頂いたご注文、ご質問には、昨日全ての方にお返事を差し上げたつもりですが、もしまだお返事が届いておらない方がおられましたら、ご面倒でも再度メールをお送りいただけないでしょうか。

日本橋NICOプラザでの試聴会は予定通り、4月13,14,15日に行いますので、ぜひお友達をお誘いの上、ご来館ください。その際には試聴用のCDをお忘れなく。


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2007/3/30

(3月18日 蓮田市オーディオ試聴会に参加してきました)

 毎年恒例の埼玉県蓮田市教育委員会主催の”学びま専科”に、2年ぶりに参加してきました。
ブルーレイに興味があったのと、ジャズの生演奏がああるとのことで、日帰りで参加しました。
報告代わりに、当日のプログラムを掲載させていただきました。

主催 埼玉県蓮田市生涯学習”学びま専科”1日講座

3. 試聴内容
”高画質&高音質の次世代 HDDVD、ブルーレイ(BD),DVD,CD等の音楽ソフトの鑑賞及び生演奏”
  13時時00分から13時15分迄
  挨拶、オーディオ装置の説明等
   1)第1部
    13時15分〜14時00分(45分)
     スタンダードジャズ、ボサノバ、ポップス等の鑑賞
     鈴木 登志雄グループ(バンド名:アトランダム)
     ベ ー ス :鈴木 登志雄
     ピ ア ノ :篠田 敏光
     テナーサックス:ゆQ
     ボーカ ル :小野寺 ゆみ
      曲目 (4曲目からは歌入りです。)
       1.On A Slow Boat To China
       2.黒いオルフェ
       3.Hash A Bye
       4.The Boy From Ipanema
       5.You`d be so nice to come home to
       6.Satin Doll
       7.Love Letters
       8.Misty

  2)第2部
    14時00分〜14時50分(50分)
    高画質&高音質の次世代 HDDVD、ブルーレイ(BD)の鑑賞
       1) HD DVD 曲目:タイムリッミト(予定)(15分)
       2)ブルーレイ(BD) 曲目:パール・ハーバー(予定)(15分)
       3)その他(現在曲目未定)(20分)
       休憩 :14時50分〜15時00分(10分)
   3)第3部
       (1) 15時00分〜15時45分(45分)
       ライブレコーデング(生録)クラシックソフトの鑑賞
       @ 宇宿允人の世界(25分位)
       ベートーヴェン 交響曲第5番 作品67「運命」
       A 佐藤久成$岡田将 ヂュオ・リサイタル(20分位)
       フルトヴェングラー「ヴァオリン・ソナタ」
       (2) 15時45分〜16時00分(15分)
       リクエストタイム


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2007/3/29

(3月17日 初めての外人客)

 地元の中学校で英語を教えるアメリカ人2人が、試聴室に遊びに来てくれました。
一人は知人のフェアンセで、以前からのお知り合い。
クラシックがお好きで、私と同じくバイオリンを習っておられるので話が合います。
もうおひと方は、その彼の友人で今日が初対面。90年代のロックがお好きとのこと、試聴用のCDをいっぱい持参してくれました。
二人とも片言の日本語を話せるのですが、時々単語に詰って、「ウーン、ニホンゴワスレター」 私の英語も単語の羅列。でも、そこは同じ趣味同士、ジャスチャーを交えて話すと、ブロークンイングリッシュでも結構通じていたようです。

彼らは私に持参のCDを見せてくれながら、日本では殆んど知られていないアメリカのロックグループの説明をしてくれたり、「コチラノスピーカーノホウガ、オトガ△○◇ダ」など、個々のスピーカーの感想を英語交じりで言ってくれるのですが、△○◇が解らなくても、手を拡げたジャスチャーで”音が拡がる”と言う意味が解る。
「ロートーン イズ ストロング、ハイトーン イズ ビューティフル、ミドル イズ モア ビューティフル」などと言いながら展示してある、殆んどの全てのスピーカーを試聴頂きましたが、最後に聴いて頂いた、まだ試作機のVifa4Ω8cmユニットを付けたMM−131Sピアノブラックを凄く気に入ってくれ、後日、ご自分のアンプを持参されて、再度試聴に来て頂くことに。
「音が艶やかでしょう」と言いたいのだが、”艶やか”の単語がわからない。
苦し紛れに「オトガ ピカピカ!」

「教師は良いですね、休みがいっぱいあって」に「イイエ、ヒルヤスミ、ヤスメナイ。キョウイクイインカイノ カイギガアルカラ・・・」昼休みに教育委員会の会議??。不思議に思った私の「Why ヒルヤスミ?」に「ヒルヤスミ???・・・、 アッ、マチガエタ、 ハルヤスミ ダッタ!」ボビー・オロゴン並みの落ちで全員大笑い。
英語の勉強にもなり、アメリカンロックのシャワーを浴びながら、夕刻まで大変楽しい時間を過ごせました。


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2007/3/28

ありがとうございます。

 能登沖地震で被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。
皆様には影響のなかったことを心から願っております。

父の死去に関し、多くの方からお悔やみのお言葉、励ましのお言葉を頂き、感激しております。
この場を借りてお礼申し上げます。
まだ残務整理などで落着きませんが、ほぼ平常どおり営業いたしております。

蓮田市で行われたオーデォオ試聴会に参加したことなど、このコーナーに掲載予定だったニュースも全然UPできませんでした。
折角写真も撮ってきましたので、明日から順次、簡単に報告したいと思います。


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2007/3/25

営業再開!

 父の葬儀の為に1週間もお休みをいただき、申し訳ありませんでした。
ご注文頂いておられた方には、お約束の日に商品をお届けできずに大変ご迷惑をおかけしました。
来週の27日(月)から本格的に発送作業を再開いたしますので、何卒宜しくお願いいたします。

昨年の5月に、90歳を過ぎても丈夫な父のことを、このコーナーに紹介しましたが、その後もずっと同じく元気のままで過ごしていました。
しかし、昨年の9月、残暑の厳しい日に散歩に出たのがたたり、脳梗塞で倒れて入院してしまいました。
一時容態も回復したのですが、この3月に入って病状が急速に悪化、徐々に意識がなくなり、3月19日の未明に天寿をまっとう致しました。

長谷弘工業の創業者でもある父は、仕事一筋の人だったので、意識は薄れてもベットの上で「仕事が一番!」といつも口癖のように言っておりました。
「スピーカー、売れてるか?」と聞くので、「うん、いっぱい注文が来ているよ!」、と答えると、「そうか、スピーカーをやって良かったなー。良かった、良かった。これで安心して死ねるなー」と、つぶやいていたのですが、まさかこんなに急に逝ってしまうとは思いませんでした。寝たきりでも、あと5〜6年は・・・と思っていたのですが。

長谷弘工業の社名、ハセヒロオーディオのブランドは創業者の父の名前からきています。
その名を汚さないように、初心に戻り、これからもより良い音作りに頑張りたいと思っておりますので、皆様の変わらないご支持をこれからも宜しくお願いいたします。


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2007/3/16

初めての女性客

 今までの長い経験の中で、女性のオーディオマニアに出会えたのは、たった1回、ただお一人。
たしか数年前のAVフェスタのときでしたが、「私の部屋なんて男の部屋同然ですよ!」と言われた若い方でした。

いつも疑問に思うのですが、コンサート会場に来られる方、楽器を演奏される方の多くは女性です。
女性のほうが男性より生の音楽と触れ合う機会が多く、耳が肥えているはずなのに、お家ではラジカセなどの音で満足されている。
より生に近い音で聴きたい、という願望はないのだろうか? 多分機械が苦手、ハードに興味が無い、ということなのでしょう。
でも世の多くの音楽好きの女性が、もっと良い音で聴きたいという気持ちになってくれれば、私達の業界も潤うはずなのですが。

一昨日、当社の試聴室に初めて女性のお客様をお迎えしました。
午後からのお約束でしたが、その日は朝からウキウキ気分。(鼻の下を伸ばしたわけではなく、初めての女性客だったので)
新潟市からお一人で車で来られたその方は、えくぼがとても素敵な若い奥様でした。
お家では普段から、吹き抜けの部屋に一日中ミニコンポで音楽を流しておられるという、音楽好きの女性です。
2年前に朱鷺メッセのフェアーで聴いて頂いたアクリルスピーカーの音とデザインが忘れられずに、その時にお配りした地図を頼りにご来社いただきました。

そのミニコンポの本体のみをご持参頂いたので、早々にカウンターの上での試聴会が始まりました。
最初は初めて見られたピアノブラックに興味深々で、音質面でもお気に入りいただきましたが部屋とのマッチングで断念され、ユニットの異なる2機種のアクリルスピーカーを主に聴いていただきました。
ビクターのミニコンポでしたが、本体はずしりと重く、結構良い音を出してくれました。
「やはりアクリルスピーカーの方が音が鮮明ですね。私の好みの音です」と言われ、最終的に、DIYユニットが付いた白いアクリルスピーカーを1セットご予約いただきました。
MMスピーカーの記念すべき初めての女性オーナーさん誕生です。
「それにしてもミニコンポについていたスピーカーと全然違いますね。音楽大好きの友人でも、家ではラジカセで聴いている。
その人たちにこれを聴かせて宣伝してあげますね!」

ミニコンポに繋ぐだけでしたら、女性でも簡単にセッティングできます。
世の音楽好きの女性から、もっと良い音で音楽を楽しんで頂きたい。
高音質で聴く音楽の素晴らしさを、もっと多くの女性から知っていただきたい。 
その為には、一般の方も来てくれる、オーディオ以外のフェアーに参加するのが一番なのですが、残念ながら、出展を楽しみにしていた新潟市の朱鷺メッセで毎年行われていた「スローフード・スローライフ」は今年からなくなってしまいました。
代わりの見本市を探さなくては・・・・。


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2007/3/11

「バックオーライ」? 昔作ったカー用品。

 車の話で思いだしました。当社は大昔にもカー用品を作ったことがあります。
「都会の車庫は狭くて、バックで入れるのに毎日苦労している」と言われたのをヒントに「バックオーライ」という車庫入れを手助けするアイデア商品を開発したのはもう、30年以上も前のこと。
まだ我社がオーディオをやっていなかった頃の話です。

バックで車庫入れする際、奥の壁にぶつからないように気を使いますが、この製品を奥の壁に取付けておくと、狭い車庫でもルームミラーを見ながら壁ギリギリの位置に停車できる、という、私が若き頃に考えたアイデア商品です。
「そんなもの使わなくたって、角材を枕木にしておけば良いのでは・・・」とか、「横の壁に目印を書いておけば、そんなの要らない」と、失敗するのが見え見えと思った友人達が親切心で言ってくれたのに、自分のアイデアに酔い浮かれていた私は、「僕のアイデアにケチを付けるな!」と腹立たしく思いながら、知人の制止をよそに製品化を進めました。
今までにない新商品は説明書きが大事と、大きな台紙に”ルームミラーでピッタリ駐車”、”これさえあれば車庫入れラクラク”などのキャッチコピーを入れて、よせば良いのに、その台紙を一度に3千枚も刷り、近所のプラスチック屋さんに黄色い玉を数千個もオーダー。
「是非我社に売らせて!」と、問屋の前評判は上々で初回は2軒の代理店に500個ほど納品しました。

「全然売れなかった。全品引き取って!」と、山のような返品が来たのはそれから数ヵ月後でした。
そんなことはないはずと、近所のイエローハットでテスト販売してもらいましたが、1日見ていてもやはり一個も売れない。
「お父さん、これ何?・・・」と男の子がバックオーライを手に持った。「しめた! 売れるかも?」
そのお父さんは、パッケージの裏表をサッと見て「アハハ」と笑ってすぐに元の場所に戻した。
「ダメだこりゃ、お笑い商品になっている」、と私は始めて失敗を自覚しました。

見るのも嫌な返品の山。数千枚の台紙とブリスタパック、大手コンベックスメーカーに特注した目盛り無しの白いリールなどが殆んど使わずに廃棄処分。
黄色いプラスチックの玉は捨てるのは勿体無いから、”自由にお持ち帰り下さい”と書いた段ボール箱に入れて会社の前に置いたら近所の子供達に大人気。それを使ってあちこちの空き地でボール遊びをしている姿が・・・・
しばらく、近所の草むらには黄色い花がいっぱい咲いたように、ピンポン球が散乱していました。
若い頃の苦い経験。
景気の良い時代だったので、あとあと笑い話で済ましていますが、今の時代だったら・・・・。

けれど、ものづくりの大好きな私は、その後も懲りずに新商品にチャレンジ!
それらの失敗談はまたの機会に・・・・。


車がバックして黄色い玉を押すと・・・

赤い三角が上に昇り、透明アクリルにに書いた「止まれ」の文字が白く浮かび上がる。そこでストップ!ルームミラーを見ながら壁ギリギリに停められます。

コンベックスのリールの、直角に曲げてもスライドする特長を利用しました。
良いアイデアだったんですがねー。


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2007/3/7

車載用バックロードスピーカー。

 WCWコンクリートスピーカー、各種MMスピーカー自作キット、RR−10などの完成品スピーカー。
AVラックやSPスタンドなどの周辺機器。ヒダスキ、SSCなどのオーディオアクセサリー。
これまでに多くの商品を開発してきましたが、その商品ごとに開発動機の話や面白いストーリーがあります。
弊社のもう一つのオーディオ分野、バックロードの車載用スピーカーを作ることになったきっかけは・・・、当時、当社の集荷を担当されていた宅急便の若いドライバーさんの一言からでした。

「ねー、ハセヒロさん。いつも送り状の明細欄に”スピーカー”と書いてあるけれど、それって音楽を聴くスピーカーのことですか?」そのドライバーさんは、いつも段ボール箱に梱包したものしか見られていないので、中身のMMスピーカーを全くご存じなかったのです。
それに興味深々でしたので、少し仕事をさぼってもらって試聴室にご案内しました。
どんな音楽を聴いて頂いたかは覚えていませんが、彼は目を丸くして、バックロードのパワーと音質に驚いておられました。
特にコンクリートホーンのWCWがお気に召したようで、「凄い、これ・・・まるっきり生! 僕はこれをカースピーカーにして使いたい。レガシーに乗っているんだけれど、それにこのWCWを積んで聴いてみたい」と願われるではありませんか。
当社のバックロードを、カースピーカーに使うなんて夢にも思っていませんでしたが、面白そうだったので是非作らせてください、と大乗りでお返事しました。

ランドクルーザーのタイヤハウスにまたがせて設置した
巨大バックロード。低域が出すぎでしたが、ご本人は
大喜びで友人達に自慢し廻られたそうです。

結果的には、その後に購入されたTOYOTAランドクルーザー用の特注特大のバックロードをMMと同じ積層方式でお作りしましたが、そのとき車載用としてのアドバイス頂ただいたり、車への装着を担当して頂いたのが、彼の紹介で知り合えた、弊社とすぐご近所で営業されていたカーショップ、ガレージT.Sさんの土田店長です。

それはランドクルーザー専門の設計だったので他に応用できなく、試作や型費を考えると多分赤字だったと思いますが、もし、その宅急便のドライバーさんとの出会いがなかったら、ガレージT.Sさんとも知り合うこともなく、その店長のアイデアと助言で完成した、今のドアインバックロードの車載用スピーカーも存在していなかったはずです。
人との出会いで会社の方向が大きく変わる。人様とのめぐり合いは人生ゲームそのものですね。

バックロードカースピーカー、CBHシリーズは、このようなことがきっかけで生まれましたが、今現在、ホームページと新潟県内のカーイベント以外には、殆んど宣伝らしい宣伝をしておりません。
それでも、最近は地元のお客様中心に、少しずつ搭載していただく車が増えてきました。
Vifaユニット(8cm)という”音楽”を知っているユーローユニットを得たのも、大変幸運で心強い援軍になりました。

ホームオーディオ主体の方は、所詮カースピーカーの音なんて・・・と、思われる方が多いと思いますが、車内で聴く、ドア鳴りのないバックロードの音質がどんなものか、是非耳の肥えたホームオーディオのマニアからも聴いて頂きたい。
日本橋のNICOプラザに駐車場があれば、そこに停めて大勢の方から聴いて頂けるのに・・・・、しかし残念ながら、そのスペースは全くなくて、試聴用のデモカー(HONDAフィット)を持って行くことが出来ません。

試聴して頂いた殆んどの方が、同様におっしゃるのですが、「HPの説明で、ある程度は想像していたが、これほどまでの音とは思わなかった」外まで聞こえる怒涛の大音量で低音を楽しんでいる、そういった方には全く受けないスピーカーですが、ピュアな音楽、音質を、ホームで聴く感覚でドライブ中も楽しめる、いわば大人のカースピーカーです。
次はMAZDAアテンザに装着予定です。


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2007/3/2

年越しの憂鬱。

 昨年の暮れ、あるお客様から、こんなメールをいただき、大変ショックを受けました。
「フォステスクのF200Aと姉妹品のF120Aが製造中止になるみたいですよ」
すぐに消えたらしいが、あるホームページに書かれていたとのこと。 貴重なアルニコユニットの国産フルレンジがまた消えてしまう…。

このユニットは数年前に廃盤になった、ロイーネユニットの後継機として、コンクリートスピーカーのWCWに組合わせてWCW−F200Aの品番で仮販売していました。
まだ正式の販売じゃないのに、昨年のNICOプラザで聴かれた方や弊社で試聴された方から、既に数セットが販売あるいは予約を頂いています。
そして、これからホームページにUPして正式に販売しようと思った矢先の出来事。

フォステクスのホームページを見ても何の情報もないので、フォステクス本社に私や、そのお客様が問い合わせたところ、やはり製造中止になるらしいのですが、その理由がその度違っている。
「このユニットは価格が高くて数が出ないから」とか「ヨーロッパの環境基準に合わせられなく、輸出ができなくなったから」など。
そして、最終的な情報では、暮れに生産したのが最終の製造ロットで、今後はその在庫がある限りで終わりとのこと。
本当にショックでした。またロイーネのときと同じになりそう。折角WCWと相性の良いユニットが見つかったのに・・・・
年末から年明けにかけて、憂鬱でしょうがありませんでした。
どうしてもアルニコマグネットに拘りたい。アルニコ独自の音の綺麗さ、艶やかさ、解像度の良さ。
他に、WCWに合いそうな、20センチのアルニコフルレンジはどこを探しても見つけられない。

年が明けてから、念のためフォステクスにもう一度、電話してみました。
ひょっとしたら何か状況が変わっているかも知れないと、淡い期待を抱いて。
電話に出られたのは女性でしたが、「F200AやF120Aが製造中止なんて話は全然聞いていない」と拍子抜けにおっしゃる。
「そんなことはないはず、昨年、最後の生産を終了したと、確かに聞いていたのですが?」。
事務員さん?だから解らないのだろうと、とさらに尋ねました。
上司らしい人に聞いているのが電話口から聞き取れました。
「やはり、そんな話は全く聞いていないそうです。大丈夫です。これからも生産は続けますよ」。
「本当に間違いないですか?」にも「はい、大丈夫です」と太鼓判を押されました。
憶測ですが、多分、ヨーロッパの環境基準を満たすことが出来たからなのでしょう。
まだ予断は許しませんが、まずは一安心しました。

近々、ハイブリッドホーン、WCWのページをリニューアルします。
4月の日本橋NOCOプラザの試聴会で再度聴いていただきます。


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2007/2/25

ソットボッサの新アルバム

 昨年の10月26日の日誌で話題にしたソットボッサ(SOTTE BOSSA)の新アルバムが出ました。
時々新潟市内のその店へ行ってチェックをしていたのですが、ついに待っていた二枚目のアルバムを発見!
「ハナミズキ」「遠く遠く」「優しさに包まれたなら」「夜空ノムコウ」などのカバー曲のみですが、
舌が絡むような独特の歌い方は魅力的で、オリジナルより良いと思う曲がいっぱいあります。
彼女の歌は時々、地元のFM局でも流れることがあり、掛かると大変嬉しくなります。
1枚目のアルバムはいっぱい売れたのでしょう、シンプルな1枚目に比べて2枚目のアルバムのパッケージは結構豪華。
可愛いデザインの紙ケース入りです。
Jポップがお好きな方への参考までに、品番はTGCS−3759です。最初のアルバムはTGO−001です。


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2007/2/20

私だけのピンク!

 「ねー、私のアクリルスピーカーはいつになったら作ってくれるの?」
娘に1年も前から頼まれていて「何色が良い?」と返事しながら、中々忙しくて作ってあげれなかった。
時々思い出したように催促を受ける。
「そうだ、本人に作らせれば良いじゃーないか」ということに気付き、積層板3枚の接着だけを手伝ってあげて、「これを好きな色に塗ってもらえば」と手渡した。娘は早速それを塗装屋へ持って行って、見せられた色見本から、なんと目にも鮮やかなショッキングピンクを選んだ!

現在販売しているアクリルスピーカーの色は全部で5色あります。
その中にもピンクがあるのですが、どちらかと言うと肌色に近い地味な色です。
娘のピンクは半製品の状態でも、ド派手で大変目立つ。
これに透明のアクリル板を付けると、どうなるか?皆で完成を楽しみにしていました。

組立て説明図とドライバーなどの工具を用意してあげて、なるべく口を出さないようにして娘が組立てするのを見守りました。
説明図に解りにくいところや、不備がないかをテストするのにも、丁度良いチャンスです。

娘にとって、スピーカーは初めての組立てでしたが、自分のものになると思うと、大変楽しそうで、説明図とにらめっこしながら、鼻歌交じりで組立てしていた。
説明図は解り易かった様で、50分くらいで組立てを終えてしまいました。

早速、アンプに繋いで音だし。
娘はJポップ専門に聞いているので、ボーカルを豊かに表現するユニットとして、T/BのW3−583SAを選んであげたが、娘を思いやる父の気持ちは見事に通じた!
やっぱり、歌手の声が温かい。アクリル板のキャラで、明るく鮮明な音ながら、ふぁーっと拡がるボーカルの心地良さ。
娘はいっぺんに気に入ってくれました。

 

黄色い折り紙の紙風船入り。
右が定番品のピンク。

 

 

 

 

 

 

それにしても、このスピーカー、派手なピンクがキラキラのアクリル板に挟まれ、何とも新鮮で魅力的!
「今までのピンクは止めて、このピンクに切り替えようか?」に「ダメ!このピンクは、私だけのピンクなんだから」


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2007/2/15

昨日はバレンタインデー。

 昨日、2月14日はバレンタインデーでしたね。皆さんはチョコを何個貰えましたでしょうかね?
この日、プレゼントのやりとりで、いろんな男女のドラマがあったことでしょうね。

もう20年ほど前の、バレンタインデーのときの話です。ある町の小さな医院でこんな話がありました。
そこでは、一人の若くて可愛い娘さんが診察を受けており、一通りの診察を終えて、先生から病状の説明を受けて、その帰り際、その娘さんは先生に診察のお礼を延べたあとで、少しためらう様子で、ハンドバックから、綺麗に包装された小さな箱を取り出しました。
そして顔を真っ赤にしながら、その箱を先生に差し出したのです。先生がそれを受取ると、娘さんは逃げるようにして帰ってしまいました。
「あ、あんなに可愛い患者さんが・・・、私に気があったなんて・・・、全く知らなかった・・・」と、中年の先生は大変喜んで、早速、机に向かって、貰ったばかりの、その箱の包装紙を解き始めました。

そして、いつまでも余韻に浸っている先生・・・・に、
「先生・・・、次の患者さんがお待ちなんですけど・・・」と、背中越しに看護婦さんが催促。
「も、もうちょっと待ってもらって・・・、心の切り替えが済むまで・・・・もうちょっと・・・・」と、小さな声の先生・・・・。
患者さんから貰った、その箱の中身はチョコレートではなく、マッチ箱に入った検便だったのです。

つまらない話は、これで終わりです。
実話かどうかは皆様のご想像にお任せします。

私が毎週月曜日に踊っているエアロビクスで、女性から毎年、チョコをいっぱい貰えるのですが、今年は振り替え休日の為に休会でした。その為、、今年はチョコを一個も貰うことができませんでした。
その腹いせに、こんな話を載せてしまいました。スミマセン。


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2007/2/7

こんなの初めて!雪の降らない暖かい冬。

 ここ新潟県の中越地区、三条市近辺は2月になってもまだ雪が1回も積もらない。
田んぼも屋根も殆んど白いところが見当たらない。新潟気象台の観測が始まって以来の出来事とのこと。たしか、30年位前までは毎年1.5メートル以上は雪が積もり、自宅や工場の屋根の雪下ろしを年に何回かしていました。屋根から下を見ると、そのまま落ちるのではないかとの恐怖で、足がすくみ背筋がざわーっとする。高所恐怖症の私はその後、決まって高いところから降りられないでいる怖い夢にうなされる。
でも、もう数十年も屋根の雪下ろしの経験はしていない。そういう意味では地球温暖化のお陰で助かっていますが・・・・・
いつもは今頃の時期、道路の脇には雪の壁があり、狭い道路は毎朝の通勤時間は交通渋滞。国道も道が白くなるとノロノロ運転で外注さんに荷物を届けに行くのにも半日仕事。
そんなわけでこの時期に弊社の試聴室に来られる方はずっと少なくなってしまい、ましてや、県外からのお客様は殆んど来られなくなり、試聴室は休業状態が春まで続きます。
ところが、今冬は毎日春のようなポカポカ陽気。その影響でしょうか、嬉しいことに毎週末になると県内外からお客様がお車で試聴に来られます。
先週土曜日の朝も、「今、高速道の越後川口にいますが、これから試聴に伺っても良いですか?」と東京方面から来られた方からの電話。その日の午後はお二人の方が試聴に来られる予定でした。試聴はできるだけお一人づつでしてもらうようにしているのですが、午前中だから大丈夫と、快くお迎えしました。1時間後くらいに到着された方は、とても優しそうな方。早速試聴していただき、RR−10とアクリルスピーカーのブラックをオーダーをいただきました。もうお一人のお客様も東京から新幹線で来られたので、燕三条駅までお迎えに伺い、会社に戻り、先ほどのお客様と同席でちょっとだけ試聴をしてから、昼になったので近くのラーメン店でご一緒に食事を取りました。私を含め、3人とも年代の違う初対面同士でしたが、初めから打ち解け合って和やかな雰囲気でラーメンを食べました。
その後も一緒に試聴していただきましたが、先に来られた方が「せっかく金物の町、三条に来たんだから、妻への土産に包丁を買って行きたい」と希望されましたので、すぐ近所の包丁工場にご案内しました。そこは時々観光バスも止まるほどの、大手の包丁メーカーです。お客様は万能包丁を1本購入されました。その後に「私は趣味で彫刻をやっているので、木を削れる刃物はありませんか?」と尋ねられました。実は、妻の実兄は本職用のノミを作っている職人です。清久のブランドで全国的に知名度が高く、その優秀な切れ味に京都の大工さんがファンクラブを作ってくれたほどの素晴らしい製品を作ります。その技術で彫刻刀も作っているのです。それなら是非に兄を紹介したいと、早速その工場まで妻がご案内しました。
そこへは車で15分くらいの距離です。用意された桐箱入りの数々の彫刻刃を手に取られ、兄に薦められて、試し切り用の木片を彫られて、その切れ味の良さと切り口の綺麗さに感動されたご様子でした。そのお客様は写真、絵画、彫刻等、大変多趣味な方で、丁度切れ味の良い彫刻等を探されておられたとの事。
その後も刃物やご自分の作品の話で盛り上がり、研石の選び方や使い方もアドバイスを受けたりと大変楽しく過ごされたようでした。
「欲しかったスピーカーは注文できたし、本場の包丁は買えたし、切れ味の良い彫刻刀も手に入ったし、今まで思っていたモヤモヤが一度に解決できました。今日は三条に来て本当に良かった」と大変喜んで帰って行かれました。ご案内した私共も満足感でいっぱいでした。
その日は大変でしたけれども、本当に楽しい一日でした。


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2007/2/3

(続) Ge3の大黒アゲハ

 大黒アゲハは麻糸・シリコン・不織布等を、独自の方法で組み合わせた特殊構造になっており、これをスピーカーの両サイドに貼る事により不要振動による共振が抑制されS/N感が向上する制振商品です。
先日述べたように、これを貼ると確かにエンクロージャーの鳴きが抑えられているのが良く解ります。
MM−151Sのサイドバッフル両脇に貼りましたが、見た目もありますので、効果を確認後にサイドバッフルの内側に貼り直した方が良いですね。
内側でも効果は同じです。1枚で7000cmまで制振可能で、縦に2枚に切り分けて使うことも可能との事です。
勿論MM以外のスピーカーでも利用可能です。
試す価値は十分とおもいます。是非お試し下さい。

 

ご注文方法

下記をご記入の上、コピーしてメールにてお送り下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

価格は2枚入りで4,500円(税込)です。

■ご住所:
■お名前:
■電話番号:
■Eメール:
■ご注文品:大黒アゲハ(2枚入り)=4,500円
■数量: 
■お支払い方法:
(銀行振込、郵便振替・代金引換払い・のいずれか)
ご送金方法は http://www.spnet.ne.jp/~hasehiro/hyouki.html 
■連絡事項


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2007/1/29

Ge3の大黒アゲハ

 黒アゲハ、ヒグラシなど、商品もネーミングもユニークなオーディオアクセサリーを開発されているGe3さんから
「是非ハセヒロさんでも販売してください」と新開発された大黒アゲハという商品のサンプルを1セットお送りいただきました。

最近はホームオーディオだけでなく、カーオーディオ用アクセサリーやチューニング用品の分野にも力を入れておられるGe3さん。
同社のヒット商品である黒アゲハを、さらに大きくサイズアップした大黒アゲハは、元々カー用に開発されたもので、車のドアなどに貼るだけで共振を止める制振用グッズなのですが、ホームオーディオでも十分な効果を発揮するので、是非御社でも取扱って欲しいとお薦めいただきました。
スピーカー本体やスピーカーユニットに貼るだけで分割振動を止める、いたって簡単な作業で効果を発揮する商品で、
既にMMスピーカーのオーナーさんでも使用されておられる方がおられるようです。
しかし、弊社が開発した商品ではないので、その取扱いにはあまり気乗りがしないので丁重にお断りし、とりあえず試聴だけはさせて頂き、音質に対して効果があるようでしたら弊社のお客様に紹介させていただくと、お返事をいたしておりました。

それは幅5cm、長さ20cmのパッド状の素材で、裏に強力な粘着テープがついています。
早速剥離紙を剥がして無塗装のMM−151Sに貼り付けてみました。
音を聴き比べるために、片方だけのスピーカーのみスピーカーの両サイドに貼ったのですが、その違いはすぐに実感できました。
ボーカルが一番わかりやすく、大黒アゲハを貼った方は、声の雑味が消えてくっきり、はっきり聴こえます。
弦楽四重奏も各楽器がはっきり分かれて聴き取れ、埋もれていたチェロの低域が気持ち良く浮き出て響きます。
アコースティックギターの演奏では弦が少し強く張られたかのように、力強い音に変わります。
SSC塗装のようにスピーカー自体が変わったと思うほどの激変ではありませんが、あくまでもMMスピーカーのオリジナルな音をそのままに、MDF素材の付帯音だけをうまく止めてくれるようです。
テープは剥がして何回も接着できますので、効果を確かめながら、貼る位置や量を変えれるのも便利です。
余ったサンプルをMM−191Tのオーナーさんにも使っていただいたのですが、試聴の結果は私と同じご意見でした。
まるでスピーカー本体にシップ薬を貼るような、そんな簡単な作業で音質を向上できますので、これはMMスピーカーのオーナーさんには大変喜んでもらえそう。
一旦はお断りした、その商品の取り扱いをさせてもらえるように、今度はこちらからお頼みしました。

明細は後日に・・・・


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2007/1/18

フィーストレックス(Feastrex)D5nfのフィーズプラグ

 1月も半ばを過ぎたのに、今現在、ここ新潟県の中越地区は雪が全くありません。こんな年は初めてです。
普通の年なら、道路に面した会社の駐車場を、朝も夜も、息を切らしながら雪かきしている頃なのに、本当に助かります。
ただ、雪が積もると天然の吸音効果で、家の中にいても雪国独特の幻想的な静かさを感じます。特に雪が空から深々と、音もなく降り積もっているときは、その静寂なムードも手伝って、聴き慣れている音楽が、いつもとちょっと違った雰囲気に感じられ、何ともロマンチックな気分に浸れます。雪の綿帽子をすっぽりかぶった家で聴く、雪国ならではの情緒あるオーディオ風物詩です。

フィーストレックスD5nfのフィーズプラグを交換してのご報告が遅くなってしまいました。
オリジナルに付いているフィーズプラグは黒色のプラスチック製で、その交換用に送って頂いた金色のプラグは砲金(銅と錫・亜鉛との合金)製だそうです。それらはサブコーンの真中に設けられているネジ穴で止めるようになっており、メーカーの説明通り、指先で廻すだけで本当にいとも簡単に交換できました。
その音の違いを簡単に言えば、砲金製フィーズプラグは金管楽器、プラスチック製は木管楽器のイメージでしょうか。
高域ではドラムのシンバルの音質が一番解りやすく、ずっしりと重い砲金製フィーズプラグの方がより金属の胸のすくような高域が良く出ています。
ベースの低域もこちらの方が腰がしっかりしていて、より厚い低域です。全体的に解像度、定位の良さも砲金に分があります。
エンクロージャーをMM161TからMM−191に替えたら、ベースの音がふわーと優しくなった、と以前報告しましたが、プラグを砲金に替えたら、低音に強さが戻り、その中間的な感じに近付きました。
フィーズプラグ自体は直接振動するわけではないに、どうして音がこんなに変わるのだろう?不思議な気分です。

多分オーディオ的な意味の性能では、砲金製フィーズプラグに替えた方が優れていると思います。
しかし、私個人的にはプラスチック製の木管楽器的音質の方が好きですが、でも曲によっては砲金の方が良いときも・・・・
メーカーでは、このほかにもアルミ、木材など色々な材質を試されたとの事ですが、同じ材質でも形状を変えるとまた音が変化するそうです。
そして、砲金のフィーズプラグに関しては別売りでご用意できるそうです。
色々な材料を使用して、ご自分でフィーズプラグを自作されても面白いと思います。
図面も公開できるそうです。

MMスピーカーはユニット交換が簡単なので、ユニットを替えることで、いろいろなキャラクターの音質を楽しめるのが特徴ですが、それと同じように、このフィーストレックスD5nfもフィーズプラグを交換することで、その時々のお好みの音質に変えることが可能です。
ユニット自体の音質を簡単に変えられる、今までにない発想のユニットです。
それにしても、このユニットは、解像度の素晴らしさでは群を抜いています。

フィーズプラグを外した状態です。
和紙製のボビンからも音が出ているそうで、フィーズプラグを取り付けた状態で、サブコーンの付け根部分には僅かに隙間があり、そこからボビンの音が漏れ、サブコーンに包まれたフィーズプラグとの間を通って出てくるわけですが、それが丁度、ホーンツイータと似た役割をしているのだそうです。
だからフィーズプラグの材質で音が変わってくるのでしょうね。
高域の伸びやかさの秘密がわかりました。

 


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2007/1/9

今年のイベント予定

 今年も数回の試聴会イベントを予定しております。
今時点で日時がはっきりしているのは、4月の東京日本橋NICOプラザでの恒例イベントです。
4月13日(金)、14日(土)、15日(日)の3日間です。
どうか、カレンダーにチェックをお願いします。
その他に地元新潟市で開催の、朱鷺メッセでのスローフード・スローライフ展、9月予定の秋葉原、真空管オーディオフェアー、そして、11月初旬のNICOプラザを予定しております。


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2007/1/4

弥彦神社のおみくじ

 皆様、明けましておめでとうございます。
本年も昨年同様に宜しくお願いいたします。

「はなされし かごの小鳥の とりどりに
たのしみおおき 春の のべかな」
--------------------------------------------
籠の中にいた小鳥が放されて自由にとび歩くように、苦しみを逃れて楽しみの多い身となる運です。
世の為、人の為に尽くしなさい。幸いまして名も上がります。
--------------------------------------------
以上は弥彦神社に参拝したあとでひいたおみくじに書かれてた文です。

スピーカーを作り続ける事が、世の為、人の為になるなどと、大それた考えはありませんが、音楽という芸術を楽しめる道具を皆様に提供できる、音作りの楽しみを多くの方に味わっていただける。
そんな楽しい仕事を続けられるということが、どんなに幸運なことか・・・・
今年も「楽しみの多い身・・・」そのままに、私自らが楽しみながら、新しい企画を進めて行きたいと思っていますので、どうか本年も引き続き、ご愛読を宜しくお願いいたします。
パンッ、パンッと手を打ち、頭を下げ、「神様、もう一つお願いごとです。今、私の隣で参拝している妻の○○○○な性格が直りますように・・・・」
なんと、神様はその願い事をすぐに引き受けてくれました。
その直後にひいた妻のおみくじには「あなたは○○○○な性格を直さなければなりません・・・・」
私は心の中で大笑い。本当の話です。ここのおみくじ・・・・というか、神様凄い!

「今年も、皆様にとって、良い年になるように、」も、忘れずに参拝させていただきました。


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2006/12/29

フィーストレックスD5nfをMM-191Tに移し変え。

 NICOのフェアーで試聴していただいた、フィーストレックスD5nfを搭載したMM-161T。そのD5nfをより空気容量の大きいMM-191Tに移しました。このユニットは口径が12cmなので、本来ならMM-161Tで十分なのですが、20cmユニットに匹敵するほどの大変パワーのあるユニットの為、MM-161Tよりも、もっと大きな箱に入れてみたかったのです。
MM-161Tでも、それなりに十分な低域が出て、パンチの効いたスピード感のある音なのですが、もっと雄大な音場感、ゆったりとしたゆとり感が欲しい。
ユニットの開発者も「このユニットは12センチと思わないでほしい」と、MM191Tに入れることを以前から勧められていました。
専用のフロントバッフルはとうに出来ていたのですが、年末の出荷時期で、その装着が遅れ、またゆっくり試聴できる時間もなく、なかなか試聴のレポートを書けませんでした。
MM-191Tに移し替えて、最初に聴いたのはベース主体のジャズでしたが、そのベースの低音が大分違っていました。
MM-161Tでは凝縮された塊のような芯のある低音でしたが、より空気容量の大きいMM-191Tに入れると、先ほどのゴムまりの弾むような低域から、フワーとした柔らかい低音に変化。全体的に、161Tのような前に突き出てくる音ではなく、漂うような優しい音質になります。力まかせに無理やり出した低音ではなく、「楽々出ていますよ」という感じの、ゆとりある鳴り方です。
ジャズやポップスではもう少し芯のある低音が良いと思いますが、交響曲はやはりMM-191Tの方がゆったりと聴けて良いと思います。
広いジャンルで聴かれる方には、中間のMM- 181T、あるいは171Tくらいが良いのかも知れません。
後日、再レポートします。

ユニット中心に付いているフィーズプラグはネジ止め式で、手で廻せば簡単に外れます。金色のはユニットメーカーから送られてきた砲金製。「これを取り替えて音質を変えれる」「音は大分変わりますよ」と言われても・・・・
ところが、本当に変わったのです。後日報告します。

MM-161Tから191Tにユニットを移し替えました。
外した穴の形が昔の電々公社のマークみたいですね。
ユニット裏の立派な接続端子を避けるための切り欠きです。


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2006/12/24

ご納品遅れています。

 限定販売のVifaユニットとMM−151Sの組合せ完成モデルも含め、MM自作キットの出荷がピークを迎えています。
131SSやVifa+MM−151SなどMMの完成モデルは自作キットと違い、接着作業や塗装作業も伴うので、工場の中はその仕掛かり品で賑やかな風景になっています。お約束の納期に遅れないようにと、社員も工場内を走り廻って作業していますが、部材が足りなかったり、最終仕上げの塗装屋さんも忙しかったりして、折角急いだ商品が思うようにご納品出来ません。
ご注文を頂いているお客様には、大変ご迷惑をおかけ致しておりますが、何とか年内にお届けできるように頑張ります。

お陰さまで、このサイトのアクセスカウンターが100万を越えましたが、その記念に何かお礼の企画を考えていましたが、既にタイミングを逃がしてしまいました。また、今はそれどころではなくなってしまい・・・・またの機会に・・・・。


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2006/12/15

VifaユニットとMM−151S。

 MM-131SSをそのまま拡大したモデル、MM-151Sの接着済み一体構造のウレタン塗装タイプに黄色いVifa10cmユニットを取り付けました。
1ペアで98,700円(税込)でユニットのある限りの限定販売になります。ご納品まで2週間ほどかかります。

また、すでにMM−151Sを所有されているお客様のご要望で、専用フロントバッフルとVifaユニットをセットでご購入いただけるようにいたしました。
下記にオーダー表を作りましたので、ご希望の方は、表をコピーされてメールに貼り付けてお申込み下さい。

やはりこのユニットは魅力的です。以前登場したSOTTE BOSSAの聴き慣れた歌を聴くと、改めて新鮮さを感じます。他のスピーカーユニットで聴いていた感じと何かが違います。彼女のちょっとハスキーで張りのある声が好きなのですが、今まで以上に張りがあり、声に力を込めて歌っているように聞こえます。原音成分が濃く、倍音ではなく、原音で聴かせてくれる、そんなイメージでしょうか。
接着による一体構造化で響きが良くなったエンクロージャーの性能もあるのでしょうが、結構低域も出て、パッヘルベルのカノンで、ゆったり流れるオルガンの低音の量感に驚きました。
しかし、高域はそれほど伸びていません。ジャズやロックなどでの、シンバルの高域は苦手みたいです。
ボーカルで、人間の声は肉厚が厚く、余分な響きもなく、まるで耳元で歌っているみたいです。
弦楽器の音もより原音に近く、胸がザワーとします。
そんなところは、あのロイーネRA-160を彷彿させられます。

イージーリスニングと思って聴いていた、アストラッド・ジルベルトの音の薄い録音、平坦な演奏のボサノバ曲も、輪郭が濃く、躍動感が出てくるので、つい聴き入ってしまいます。

最近、弊社の試聴室でMM−151Sをご購入された方の殆んどは、聴き比べの結果、このVifaのユニットを選ばれます。
とにかく、音がスムーズで、聴いてて、今まで以上に音楽が楽しいのです。

フィーストレックスが高級車ベンツなら、Vifaは家具のようなイタリアの小型車、乗り心地の良いフランス車、というところでしょうか?

【Vifa取付けMM−151S完成品(接着、ウレタン塗装済み)】

【MM−151S、自作キットにVifaを装着】

ご注文方法

下記をご記入の上、コピーしてメールにてお送り下さい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■ご住所:
■お名前:
■電話番号:
■Eメール:
■ご注文品
:Vifa取付けMM−151S完成品(接着、ウレタン塗装済み)=98,700円
:Vifaユニット2個+Vifa専用151S、151ST用フロントバッフル2枚(35,700円+2,100円)=37,800円
■数量(ペア): 
■お支払い方法:
(銀行振込、郵便振替・代金引換払い・のいずれか)
ご送金方法は http://www.spnet.ne.jp/~hasehiro/hyouki.html
■連絡事項

 

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2006/12/12

Vifaユニット入荷しました。

 以前にお知らせしておりました、Vifaの10cmユニットが先日、ヨーロッパから入荷しました。
日本橋のフェアーでご紹介した、黒いコーンのユニットは6Ωでしたが、今回の入荷は黄色い8Ωのユニットです。
デンマーク製ですが、2種類とも既に製造中止になっています。
流通段階にあった、最後の在庫を探してもらって取寄せました。

このユニットはMM-151Sの接着済み、ウレタン塗装品に装着して、完成品として販売したいと思います。
新たにMMスピーカーキットをご注文いただける方にも、Vifaユニットとセットでご購入できるように致します。
ただし、残念ながら、入荷したユニットが、大変少量なので、在庫がある限りの限定販売です。

内部損失の大きいアラミド繊維製振動板の音質は、今まで聴いていた、紙、メタル系コーンの音質とはひと味違った、イメージとしては温かく人間味のある音質です。
具体的には、どう説明したら良いのだろう?・・・・・・中音域が厚い? 音が濃く、深みがある? 温かみがある? 情感がある?
やはり、温かくヒューマンな音質、音楽性に優れている、が一番良い説明かも。

解像度やワイドレンジなどの物理的性能面では、DIYユニットなどにかないませんが、癒し系の音楽がお好きな方は、この音質にはまってしまうはずです。

価格は1本17,850円(税込)です。海外小売業者からの輸入であり、希少商品ということで、交渉しても値引きしてもらえませんでした。
その為、サイズの割りに高価になってしまいましたが、将来ビンテージユニットになるかもしれない、可能性を秘めた名機と思います。
後日、Vifaユニット搭載モデルの価格をUPします。


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2006/12/7

吉田兄弟のライブを聴いて。

 生活生協の抽選に当たり、吉田兄弟の津軽三味線のコンサートチケットを少し安く入手できました。5日の夜、会場の新潟県民会館はやはり満席。
Sの指定席で前方だったけれど席は選べず、運悪く一番端の席。三味線ばかりだと飽きるかも、と思っていたが、太鼓、尺八、2台のエレキギター、キーボード、バイオリン、ドラムスと大変豪華。CDから想像していた三味線曲とは違い、大太鼓、ドラムスのパワーを生かした迫力ある創作曲が主体。パワフルなパフーマンスで大太鼓、小太鼓を叩きまわり、若手のドラマーが早いスティックさばきで見せ場を作る。ロックコンサートのようでもありました。
紅一点のスリムなバイオリニストは細い体をくねらせて、髪を揺らしながら弓を引く。
キーボードの演奏者は音楽監督を兼ねているそうで、音楽だけではなく、こういった見せるパフォーマンスも脚色するのでしょうね。
やはりライブは楽しいですね。
ただ、どうしてもスピーカー屋として気になったのは席が端だったので、音の定位がメチャクチャだったこと。
2台のPA用スピーカーを片側で聴いている様なものなので、右端席だったので、左端のドラムが真中に聴こえ、音像が全くずれている。
それにもう一つ、こういうPAを使うライブでいつも思うのだが、聴いている楽器の音は、今演奏者が弾いている楽器そのものから出ている音ではなく、直接音が出ているPAスピーカーの音を聴いているわけで、折角生演奏を聴きに来ているのに、結局家で聴くのと同じ2台のスピーカーで聴く音楽。マイクを使わないクラシックのコンサートに慣れていると、こういうコンサートを不思議に感じます。もっとも、エレキギター、キーボードなどは電気無し、スピーカー無しでは音が出ないし、広い会場に大音量、各楽器の音量をバランスさせるのにPAはどうしても必要だろうけれど・・・悲しいオーディオ屋の功罪、そんなことをつい考えてしまいます。でも殆んどの客はそんなこと全く気にしないし、気付いてさいもいないでしょう。
そうだ、音楽は音楽、聴いてて、観てて、楽しければ良いじゃないか。せっかくのライブ、オーディオ的な聴き方はやめて楽しもう。
それにしても、吉田兄弟の津軽じょんがら節は圧巻、物凄いバチさばきに皆感激、満場の拍手でした。

録音にこだわったと、舞台で宣伝していた最新のCD、「飛翔」を土産に買いましたが、確かに聴いてて前作までの音と違います。
「よりきれいに録るのではなく、空気を録る、雰囲気を録る」と書いてある通り、聴いてて雰囲気、余韻があるのです。
おとなしく、あまり個性の無い曲ばかりですが、聴いてていつまでも飽きずに心地良いのです。

前途のCDソフトの情報交換コーナーはブログ形式で行おうと、只今準備中です。


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2006/12/5

(続)大変な一週間。

 SSCスーパーコーティングも普段より多くの注文をいただいております。これは多分、今発売中の季刊・オーディオアクセサリーの冬号「お手軽価格のグレードアッププラン」の特集コーナーに紹介されたからだと思います。オーディオ評論家の林正義氏が「スピーカーキャビに塗って音質改善・1万円セット」のタイトルで、実際にSSCをご自分の自作スピーカーBOXに塗られて試聴され、その感想を1ページに渡って書いていただきました。

「サウンドは激変。半端じゃない変化と言おう。塗装なしと比べ、スピーカーのサイズが大きく感じられる。低域が伸びるだけではなく・・(中略)ジャズやボーカルに厚みがのり、伸び伸びと歌う。固まりがほぐれ、ハイのレンジもくっきりとしてくる変化だ。」
さすが専門家ですね、発売元の私などより、よほどSSCの特徴を上手く言い当てておられます。
林氏はメーカー製のスピーカーも試されて、「勇気がいるが・・・」の前置きで、「塗装の塗ってない底板や裏板だけで効いた。一聴瞭然だ。味をしめウーハーを外してエンクロージャーの内側を処理してみたところ・・(中略)システム自体の格調が高まったことを確認。これははまらずにはいられない」と結んでいただきました。
林正儀先生は評論家にありがちな、近寄りがたい風なイメージではなく、とても温和なお優しい方で、毎年の真空管オーディオフェアーでは必ず私達に親しくお声を掛けてくださり、いろいろアドバイスをいただきます。SSCには発売当時からご注目頂き、今回の企画コーナーには是非紹介したいと言ってくださいました。
おかげさまでSSC500cc、100ccとも在庫が足りなくなり、現在入荷待ち状態です。


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2006/12/4

大変な一週間。

 日本橋のイベントから帰って、休む暇なく翌日の月曜日から出社。案の定、休日に頂いたメールがいっぱい貯まっていました。イベントの報告も書かなくては。仕事がいっぱい溜まってしまっているのに、運悪くMMの梱包作業を専門に任せている女子社員が、風邪でその日から一週間も休んでしまって大パニック。
他の社員が代行したが、慣れていないので出荷がどうしても遅れ気味。
日本橋のイベントの成果なのか?ボーナス時期のせいなのか?MMキットのご注文が普段の週より多く、喜ばしいことなのですが、本当に精神的にも大変な1週間でした。
そんな事情で先週中に納品のお約束をしていた方には、納期遅れで大変ご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申します。メールでご質問を頂いた方へのお返事も遅れ気味でした、本当にすみませんでした。


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2006/12/1

日本橋NICOプラザ 試聴会の報告。A

2日目の土曜日、3日目の日曜日とも晴天に恵まれ、NICOプラザ前の道路は渋滞、歩道は買い物を楽しまれる方たちで賑わっていました。
歩道側は全てガラス張りなので、外からは私達が丸見え。教室のように椅子を並べ、皆黙って同一方向を向いているのがとても異様に見えるのでしょう、不思議そうに覗き込む通行人の方も多かったです。そんな中、音楽やオーディオに興味のある方は買い物途中なのでしょうが、タッチ方式の自動ドアを開けて暫くお仲間に加わってくれます。
「先日MM−151Sをコイズミさんから買ったんですよ。今、たまたま前を通ったら似たスピーカーが見えたので・・・・」と入ってこられた方もおられ、MMの普及率も大したものだな〜と思いました。
2日間とも、10時から12時頃まで、お客様が持参されたCDを中心に試聴していただきました。ご指名の機種でジャズ、フュージョン、クラシック、ポップスなど。
お客様が大勢集まられた昼過ぎ頃、発売時期の早い機種から順番に、なぜこの機種を作ったかという開発動機もお話しながら、音質の違いを楽しんでいただきました。
殆んどのお客様は大体2時間から半日近く滞在されたようです。朝から閉会近くまで、一日中楽しんでいただいた方も何名かおられました。
本当にありがとうございました。

フリータイムでの試聴時間はフォステクスF200AのWCW−F200AとD5nfユニットを積んだMM−161T、最終的にこの2機種の聴き比べになってしまいました。WCWで聴いた同じ曲をD5nfユニットのMM−161Tでもう一度聴き比べたり、その逆だったり。「ベースの低域の締まりはWCWが良いけれど、161Tの方は量感が凄いね。」とか「WCWは正に生の現場にいるようだ。木製のスピーカーとは生っぽさが全然違うね。」「フィーストレックスが聴きたくて来たんですよ。箱も良いのでしょうが、やはりこのユニットは凄いですね。この組合せは300万円のスピーカーに負けない音だよ。僕はいつも秋葉の○○○オーディオ(超高級オーディオ店)で買うんだが、そこの店員に明日ここに来るように言っておくよ。」

もう一つの人気者はVifaの10cmユニットでした。このデンマーク製のユニットは日本には発売されていない未知の商品で、あるMMスピーカーのユーザーさんが個人で輸入された物を、特別お借りしたものです。
数年前から開発していた、車載用のバックロードスピーカーに向く、4Ωのフルレンジユニットを長年探していたのですが、最終的に選んだユニットが、今年、日本に入ってきたばかりのVifaの8cm4Ωユニットでした。これを初めて入手した際、音楽的な意味での性能の素晴らしさに大変驚いたものでした。
それと同じブランドで、同じくアラミド繊維の振動板、一回り大きい10cm8Ωタイプの、ホーム用ユニットに大変興味が湧き、是非皆様からも聴いて頂きたいと、無理を言ってお客様の貴重なユニットをお借りしてきました。それをウレタン塗装、接着済みのMM−151Sに入れて聴いていただきましたが、正にヨーロピアンサウンド。音楽の歴史を感じる、ヨーロッパ調の味付けですね。音全体に深いコクがあり、音楽に深い味わいを感じます。
人の声にふくよかな温かみがあり、歌に心がこもって聴こえる。オルガンなどゆったりと流れる低音が何とも心地良い。目を閉じて静かな声楽など聴いていると、頭を優しく撫でられているような、夢の世界に誘われるような、何とも癒される心地良い気分になります。
内部損失を持つアラミド繊維の特色なのでしょうか?やはり皆さんも同じように感じられたようで、「うまく説明できないけれど、良いですね〜、このユニット・・・」と言われた方が多かったです。
ところが、何とも残念なことに、この10cmユニットはつい最近、デンマークの工場で生産ラインから外され、製造中止になってしまったとのことです。
せっかく素晴らしいユニットを見つけたのに、なんという不運。悔しくてしょうがありませんでした。
でも、現地の問屋に僅かにあった中間在庫のVifaユニットを買い占めたので、もうじき当社に入荷する予定です。ウレタン塗装のMM−151Sに組合わせて、数は限定ですが近日販売できそうです。まだ価格ははっきり決まっていないのに、会期中に数台のご予約をいただきました。
大変高価になりますが、D5nfユニットとMM−161Tの組合わせでのご注文もお受けしました。

でも私共は、この日本橋でのフェアーを、販売が主な目的の会とは思っておりません。
日ごろ、私のつたない文章でしか、ハセヒロ・バックロードの音のイメージをお伝えできませんが、春秋の年に2回、上記のような試作品や新機種も含めてハセヒロ・サウンドを実際に、時間の制約無しで、ごゆっくり聴いていただきたい。そして勿論、音楽も楽しんでいただきたい。また、ユニット交換や、吸音材などで音の変化を楽しめる、自作スピーカーの面白さを大勢の方から知っていただきたい。そんな気持ちで毎回開催しております。
そして、日ごろ親しくさせて頂いている、関東地区のお客様と再会できるのも、この会の楽しみの一つです。
メールだけでのお付き合いだった、バーチャルな世界のお客様と実際にお会いできるのも楽しみです。

今回ご来館頂いた方々に心から感謝申し上げます。
来年も4月に、この会場を予約してありますので、是非また遊びにお越し下さい。

やはり、ハプニングが起こりました。運転を誤ったジャガーが歩道を乗り上げ、我々のガラス張りのホールめがけて・・・・
ガチャーン!の寸前で止まりました。もし、突っ込まれたら試聴会は中止だったかも・・・・。土曜の朝のことでした。
写真見えにくいですが、白い車です。
できるだけお一人ずつお声を掛けて、お話しするように心がけていたのですが、試聴の邪魔になる気がして全員というわけにいきませんでした。
お声を掛けれなかった方、すみませんでした
MM−141の組立て教室も開催。 出来たばかりのMM−141Sを早速試聴。この後、戸澤式レゾネーター、ヒダスキ・インシュレーターなどでの音質UP効果を実感していただきました。

 

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2006/11/28

日本橋NICOプラザ 試聴会の報告。

 東京駅から徒歩15分、正午前に日本橋NICOプラザに到着。
初日の金曜日は午後2時からの開催ですが、当日のスタッフは私一人。2時間ほどで総計32個のダンボールから機材を出して並べ、配線もしなければならない。それでも回数を重ねる毎に要領を得ているので、1時半頃には音出しできるようになりました。2時まであと30分、それまで整理整頓をしようと思っていたところに、記念すべきお一人目のお客さまがもう入られて来られました。(NICOプラザのHPでは1時30分開場になっていました。)
まだ工具やカタログが床に置きっぱなしの状態のままで、挨拶もなしに開会し、夕刻の5時半まで家庭的な雰囲気の中で試聴会が続きました。
この日はウィークディなので、人数は期待していなかったのですが、40名に近い大勢の方からMMのバックロードサウンドを楽しんでいただきました。

 

内側から、MM−151S(ユニットはDIY F/A80AMG)、WCW−F200A(フォステクスF200A)、下MM−151ST(T/BW3-1231SH)、上MM−151Sピアノ塗装(T/BW3-583SA)、下MM−161T(フィーストレックスD5nf)、上MM−151Sウレタン塗装(10cmユニットVifa10BG)。
以前、お話していたヨーロッパ製の、未知の10cmと8cmユニットとは、このVifa(ヴェファ)のことです。後日に明細書かせてもらいます。
その他にRR-10、MM−131SSウレタン塗装(DIY F80AMG)、MM−131SSピアノ塗装(8cmユニットVifaTG9FD)、薄型平面スピーカーなどを用意しておりました。
また、フィーストレックスの製造元、潟Aイ・ビー・アイのT様が「説明用に使って」とD5nfユニットを山梨県から車で運んできてくれ、その後半日お手伝いしていただきました。このユニットの開発者であるT様も個人的にD5nfとバックロードとの組合せに大変期待されており、当日はその試聴も大きな目的でだったようです。やはりD5nfを積んだMM−161Tは素晴らしい音で、WCWーF200Aと共に今回の主役の座を得ていました。
(続く)


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2006/11/22

日本橋NICOプラザ 試聴会の内容。

 荷造りをほぼ終えてほっとしています。あとはカタログや資料、工具など細かい物を忘れないように注意しなければ・・・・

残念ながら、SSCスーパーサウンドコーティングの塗装教室は会場の都合で中止になりました。どうかご了承下さい。
SSC塗料は当日持参いたしますので、ご必要の方は是非お声を掛けてください。

土、日は朝10時の開場ですが、11時頃まではフリー試聴の時間にします。どうかお気に入りのCDをご持参下さい。
この時間は、まだお客様が少ないはずなので、ごゆっくり試聴して頂けますし、個人的なご相談などもお伺えできると思います。
11時過ぎ頃から、新機種を含めた各種バックロードホーンの聴き比べと、その説明をさせて頂きます。
続いて、お客様からお持ちいただいたCDを、ご指名の機種で順次聴かせて頂く、フリー試聴の時間にします。
当日はどうかいっぱいソフトをお持ち下さい。お気に入りのCDを、是非皆様にもご紹介下さい。

組立て前のMM−141Sを1セットご用意します。それを会場のお客様から、皆様の前で実際に組立てて頂こうと思っております。
数名の方から手伝って頂ければ15分位で完成するはずですので、どうか皆様のご協力を宜しくお願いします。
その間も音楽を休まずに聴いててもらいますね。
その完成したMM−141Sを教材にして、空気室への吸音材の有り無し、そしてその増減、戸澤式レゾネーターを入れての変化。
コーリアンボードや備前焼インシュレーター・ヒダスキを敷いた場合の効果を実験してみます。面白いように音が変化いたしますので、どうかお楽しみに。

2時か3時頃、適当な時間に、数十分程度のコーヒータイムを設けたいと思います。少しだけ休憩させてください。
この時間、初対面のお客様どうしでオーディオ談義など、ご歓談頂かれば幸いです。

このあとは、午後から来られた方の為に、最初の繰り返しになると思います。

以上は、あくまでも予定です。過去、予定通りに行った前例がありませんので、何ほど良しなに。

このフェアーはそんな風に、肩肘張らない雰囲気の会ですので、どうかお気楽に遊びに来てください。
それでは、東京日本橋、三越デパート本店新館の道路挟んで向かい側、にいがた館、NICOプラザにてお待ちいたしております。

 


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2006/11/20

玲奈先生のオータムコンサート

 日本橋NICOプラザのフェアーまで、あと一週間を切りましたが、先週末から毎日少しづつ荷造りをしています。
忘れ物の無いように、リストにチェックしながらの作業です。
いつもだと、直前の土日を利用して行うのですが、、今回の休日は私用が重なり、全くその仕事ができませんでした。
そんな中、19日の日曜午後3時から、我がバイオリンのお師匠、玲奈先生が、お仲間と一緒に弦楽四重奏のコンサートを行われると聞き、早速チケットを2枚購入し、友人と一緒に出かけました。
会場は我が町、三条市内の会社の中では多分一番知名度の高い会社、コロナ石油ファンヒーターでおなじみの潟Rロナ本社の大ホールです。
普段は会議室として使っている所と思いますが、照明付きの舞台もあり、クラシックコンサートも十分可能なつくりです。
この社の社長さんが芸術好き、ということもあるのでしょうが、メンバーとのちょっとした因縁で、この会場をお借りできて、今回が初めての演奏だそうです。
会議室なので音楽ホールとしての設計ではありません。しかし、多分偶然でしょうが、壁面に柱を兼ねた凸凹があり、天上も高くやはり凹凸があり、演奏者も言っておりましたが、とても楽器の響きが良かったです。

第1バイオリン、第2バイオリン、ビオラの玲奈先生の3人の若き女性と、チェロが男性の弦楽四重奏。
スポットライトを浴び、別人のように輝いて見える玲奈先生はいつものジーンズ姿ではなく、水色の素敵なドレス。(いつもその姿で教えて欲しいな〜・・・)・
アイネクライネナハトムジークなどのクラシックにスクリーンミュージックなどを混ぜて2時間ほど楽しめました。
パイプ椅子で200人くらいのお客さんでしたが、300人くらいは入れそうな広さです。
今回を機会に、この会場を演奏ホールとして土日限定で音楽家に貸し出してくれるそうで、その為に来年には早速グランドピアノを揃えてくれるそうです。

室内楽は、このくらいのホールで聴くのが一番楽しいですね。演奏者と一体感を味わえます。
アンコール曲での拍手の際、手を振った私に先生は気付いて微笑んでくれました。

会社へ来れば現実が待っています。まだ荷造りは半分も終わっていない。


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2006/11/17

(続)フィーストレックス(Feastrex)D5nfを取り付けました。

 SSC済みMM-161TとFeastrex D5nfの組合せ。非常に素晴らしい音で鳴っています。
今まで聴き慣れていたボーカルのCDで、歌い手のバックに楽器の音が、こんなにちりばめてあったんだ!
はっきり定位した位置で叩かれるタンバリンは、叩かれた皮の音に僅かに遅れて鳴る鈴の音。その鈴の各々が、ずれ重なって鳴っているのが良く解る。
素晴らしく解像度の良いユニットです。
小田和正/自己ベスト「Woh Woh」という曲中に、パーカッションのウィンドチャイム(長さの違う数十本の金属棒を並べた楽器)に似せた電子音は、虹の架け橋が端から崩れてダイヤモンドダストになってキラキラ舞い降りてくる。
そんな風に見えるのですが、その高域の粒子が大変に細かく、煌びやかで美しいのです。
定位がピッタリと決まるので、こういったコンピューター処理された曲などは絵を見るように楽しい。右上にタンバリンがパンッ!、左側にマラカスがシャカッ!。
右上から左側に円弧を描くようにダイヤモンドダストが降り注ぐ。他の飾りの音も動く。その度に耳や目線があっちへ行ったりこっちへ行ったり。
ミキサーは音まで動かして、曲の飾りつけをしていたのですね。空中に絵を書くようなイメージでプログラミングしているのでしょう。
限定のスピーカーしかできないかも知れませんが、こういった聴き方も楽しいですね。オーディオの新しい聴き方、楽しみ方を発見しました。

ソプラノの高域も楽々伸びて、聴いてて本当に気持ち良いです。うっとりしてきます。喉ではなく横隔膜で歌っているという感じです。
J-POPや演歌、童謡など、日本語の歌は言葉の意味が解り、洋楽と違って詩の内容自体に感動を覚えることが多々ありますが、その点でも、このユニットは素晴らしいです。
歌い手は詩の内容、情景を心に思い浮かべ、感情を込めて歌っている。このスピーカーユニットは、そういった歌い手の熱い感情を強く伝えてくれるユニットでもあります。
とにかく音が明瞭なので、息を吸った音、舌の絡む音、感情を込めての歌い方が良く解り、サビの部分で思わず気持ちが高ぶります。

ジャズのウッドベースは十分過ぎるほどの低域で大変締まった音。
僅か12cm口径のユニットですが、SSC済みMM−161Tのホーン開口部からは38cmユニットと互角な低音が、余裕を持って出てきます。
そのベースの低域はゴム質系の粘りながらも芯のある弾み。弦を弾く際の指先と弦の擦れる音もリアル。とにかく音離れが良い。
シンバルは正に金属の音。紙の振動で、なぜこんなに金属っぽい音が?
不思議なことにハイハットがユニット軸上よりも、20〜30cm位上方に定位する。

オケの激しいストリングスでも、音が団子にならずに、音量を上げても全く煩くない。
バイオリンの高域も歪まなく、楽々伸びてツイーターの必要は全く無い。弓のアップ、ダウンでの音色の違いも良く解ります。

弊社のようなスピーカーBOXのメーカーとしては、こんな素晴らしいユニットを国内で作ってくれた潟Aイ・ビー・アイさんに感謝を申し上げたいです。
1本が148,000円、2本ペアで296,000円(税込み)と値段だけ聞けば大変高価なスピーカーユニットですが、その音質を聴いていただけば多くの方が納得されるはずです。
弊社試聴室常連の、耳の肥えたお客様も大変驚かれています。

このユニットは弊社で取扱いできることになりました。潟Aイ・ビー・アイさんも是非ハセヒロのバックロードに入れて売ってほしいと言われています。
ご興味のお有りの方はお問合せ下さい。
口径12cm、特殊和紙コーン+クラフト紙サブコーンのダブルコーン、アルニコマグネット球体状磁気回路、音圧レベル94dB、16Ω。
大変背圧が強く、バスレフや密閉式では共振がしやすい為に、箱の強度が必要です。後面開放に近いバックロードは、その背圧を受けずに逃がすので、BOXの共振が少ないのです。カーブ音道のMMバックロードは特にです。
マグネット部分が非常に大きいので、空気室の広いMM−Tタイプしか取り付けることが出来ません。
既にTタイプをお持ちの方は是非、ご一考下さい。

近日中にMM−191Tでも試して見ます。このユニットは多分、WCWに入れるよりも、より音道の長いMM−Tタイプに入れた方が良さそうです。

全くまとまりのない試聴コメントになりましたが、とにかく欠点を探せない高性能なユニットです。
個人的に、いつかはWEの755Aを手に入れたかったのですが、もう必要なくなりました。
MM-161T+Feastrex D5nfは11月24日〜26日の日本橋NICOプラザのイベントでも聴いていただく予定です。


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2006/11/14

フィーストレックス(Feastrex)D5nfを取り付けました。

 ここ新潟県は冠婚葬祭が大変派手な地域で、結婚式に掛ける費用は全国で一番だそうです。
親戚の結婚式。ご祝儀も大変でしたが、その分豪華な料理が次から次へと出てきて、洋食好きの私はワイン、ビールと共に大満足でした。
私達は親族ということで一番末席でしたが、それがかえって良かったのでした。
ピアノ、フルート、バイオリンのトリオが私達のテーブルのすぐ脇で演奏されていたからです。
平原綾香の「明日」や「ジュピター」「G線上のアリア」など耳慣れた曲ばかり。
マイクを使ってはいましたが、私達は近くだったので楽器の音そのものを、アコースティックで堪能することができました。
他のお客たちはそんなことには興味がないようで、おしゃべりや食事に夢中でしたが、私と妻は時々演奏者の方を向きながら、そのトリオ演奏を独占した気分で楽しんでいました。

バイオリンの包み込まれるような優しい音、フルートの爽やかな響き、そして歯切れ良いピアノがアクセント。
とても良い演奏なのに誰も拍手をしないし、反応も無い。披露宴の最中で、演奏会ではないので当たり前だが、演奏者としては張り合いがないだろう。
その後もバックグランドとしての、穏やかな曲が式の雰囲気を盛り上げていましたが、あるとき突然激しく小刻みにバイオリンの弓が動きました。
曲が「情熱大陸」に代わったときでした。今までと打って変わったUPテンポの元気な曲。乗りの良いリズムに思わず足でタクトを取っていました。
妻も楽しんでいたようです。そして、その曲が終わったときに思わず拍手をしてしまいました。つられて同席の人も拍手。
当の演奏者たちは私達の思いがけない拍手にビックリしていました。「素敵な曲をありがとう」と話しかけたら「この曲は式の雰囲気と合わないかもと思いましたが、思い切って選曲して良かったです。」と言われ、我々の演奏をしっかり聴いている客がいたんだ・・・と思われたのでしょう、大変嬉しそうにされていました。
「私もバイオリンを習っているんです」と男性奏者に話しかけましたら、フルートの女性もニコニコ笑って見ておられました。
仕事とはいえ、こういう場所での演奏は奏者に対して拍手も無いし、反応も無い。演奏を終えても、何か欲求不満か虚しさを感じるのではないでしょうか。
数年前でしたが、横浜のラウンドタワーのレストランで食事をしたときも、素晴らしいジャズの生演奏が行われていたのですが、拍手をするのは私達だけ。
演奏を終えた女性ボーカリストが、わざわざ私達のテーブルまでお礼を言いに来てくれました。このときは私達が演奏を楽しんでいたことを、奏者が演奏しながら見ててくれていたことが解り、逆に少し嬉しかったことを良く覚えています。

披露宴、新郎新婦の幸せそうな顔を見ながら、思いがけない素敵な演奏会にとても楽しい一日を過ごせました。

タイトルと話の方向が違っていますね。
MM-161Tに入れたFeastrex D5nf。一言で特徴を言えば、非常に鮮明でスムーズな音です。全ての帯域で楽々鳴ってくれます。
左右のスピーカーの間に絵を見るように面白く、鮮やかに楽器が浮かび上がります。ここまではっきり鮮やかに定位が解るのは初めてです。
式の最中も、その後も、ずっとスピーカーをエイジングしていますので、どんどん音が良くなっています。
後日、感想をまとめます。

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2006/11/12

フィーストレックス(Feastrex)D5nfが届きました。

 フィーストレックスブランドの製造元である(有)ベル ラブラトリー様から1セットのFeastrexD5nfが届きました。
しかし、まだそれを入れる予定のWCWは完成していないので聴くことは出来ません。
先にMMスピーカーに付けようと思いますがマグネット部分があまりに大きくてMM-SやSTシリーズには入りません。
どうにかMM-161Tにギリギリ入るようだったので、指定サイズの取付け穴径、132mmのフロントバッフルを製作しました。
10日(金曜日)の夕刻にそのバッフルが完成したのですが、どんなに押し込んでもユニットがバッフルの穴の奥まで入らない。
変に思いユニットの裏側を良く見たら、ネジ式の立派な接続端子が±2個付いていて、それが両端に大きく出っ張っていて
邪魔しているせいだった。図面にもその部分を切り欠くように指示してあって、社長からもその旨聞いていたのにすっかり忘れていたのでした。
箱に入れて早く聴きたかったのに・・・。焦る気持ちを抑えて、万力にそのバッフルを挟んで糸鋸で切り欠いて、再度の作業。

(これから親戚の結婚式に行かなくては・・・・書く時間がありません。続きは後日)

 

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2006/11/8

アナログレコードコンサート

 新潟県上越市のNPO法人、上越レコード愛好クラブ”ドーナツ45”主催のレコードコンサートが3連休の中日の4日、午後2時から4時まで同市の文化会館で行われるとお聞きし、急きょお邪魔してきました。
主催者のお一人、WさんはMM−141SやMM−161STなどのオーナーさんで、それらのオーディオ機器を使用して、老人ホームなどでレコードコンサートを開催するなどのボランティア活動をされておられます。

本当はこの日、山形オーディオクラブ主催の試聴会に1泊で参加する予定でしたが、92歳の私の父が先月から入院しており、遠くに行くのは不安なのでキャンセルさせていただきましたが、いつでも戻れる距離ということで、ここにお邪魔した次第です。

「懐かしの”50〜80年代の名曲を”アナログサウンドで・・・オリジナル製作ステレオによる迫力のレコード演奏です」とキャッチコピーの書かれたパンフレットの下方には、邦楽・・・ミーシャ/中島美嘉/エポなど。演歌・・・千昌夫/都はるみなど。フォーク・・・井上陽水/かぐや姫など・。G/S・・・タイガース/スパイダースなど。洋楽としてポップス・・・カーペンターズ/ビートルズ。その他ロック、ジャズ、オーケストラ、クラシック曲など、その日に聴いてもらう、あらゆるジャンルの、誰でも知っているミュージシャン、曲が紹介されていました。
そのパンフレットにはLC-12S搭載のMM−161STバックロードも含めて、アナログプレーヤーなど、使用の機材も紹介してありました。

会場には20分ほど遅れて入場しましたが、暗くされた中ホールでは20人以上のお客様が楽しんでおられ、そのときは丁度ポールマッカートニー&ウィングスのマイ・ラブが流れていました。
結構大音量だったし、正方形に近いホールなので定在波が出たのでしょうか?スピーカーは部屋に対して斜めに設置されていました。
そこには2セットのスピーカーが用意されていて、内側にMM−161STをなんと2台重ね、上が逆さまのパーチカルツインにして、中心にはフォステクスのFT7PRのツイーターを取付けてありました。外側にはJBL LE8Tをクライスラー電気のBOXに入れた自作のスピーカーが、これ又パーチカルツイン状に積まれていました。
共にヤマハ YST−SW800のスーパーウーハーとの併用でした。ポップス、クラシックはMM−161STで、ロック、ジャズはJBLにと、曲のジャンルによって切り替えておられましたが、スーパーウーハーの低音がバックロードの音質と私にはミスマッチに聴こえ、開放的な低域を出す、バックロード式のウーハーBOXも必要なのかと考えながら聴いていました。
MMスピーカーをパーチカルツインで聴くのは初めてですが、広い会場に充分響き渡る大きな音場感を出していました。
MM−Sタイプのパーチカルツインも試してみたいですね。バックロードのパーチカルツイン・・・また新しい使い方発見ですね。

”ドーナツ45”の名称通り、全てのレコードは45回転のドーナツ盤で、Wさんの名司会で1曲ごとに曲のエピソードなども楽しく紹介されて、しかも、演奏中にその曲のレコードジャケットをプロジェクターで映す粋な演出もされていました。
鶴田浩二の「同期の桜」、ハーブアルパートの「蜜の味」、テレサテンの「つぐない」、その他「G線上のアリア」、「白い恋人達」とジャンルを分けずに演奏。
最後はリクエストも出て、山口百恵の「秋桜(コスモス)」で拍手と共に閉会でした。
結構若い年代のお客様もおられ、アナログドーナツレコードで聴く昭和のヒット曲は、私のような年代には懐かしく、若い人には新鮮に聴こえたはずです。
会場で配られたプログラムでには、プレーヤーはトーレンスのTD126マークV、アンプはマランツのPM-90Fのプリメインでした。他に使用のスピーカーケーブル、RCAケーブル、電源ケーブル、電源プラグの名称がこと細かく紹介されていましたが、多分殆んどの参加者はオーディオ機材に対する興味よりも、アナログレコードで聴く懐かしい曲に興味を抱いておられたように見えました。
CDで聴くようなはっきりとしたメリハリのある音質ではありませんでしたが、やはりアナログ、角の丸い温かく懐かしい音楽を十分堪能できました。



LC12S付きMM−161ST、LE8TのBOXは頭部どうしを
重ねて、手作りのホルダーで固定してあります。
ユニットはLC12Sが一番!とWオーナー。
暗闇でも青いJBLカラーが目立っていました。




スピーカーの前にプレーヤー、近くにスーパーウーハー
はハウリングの点で?ですが、意外と影響は無かったし、
音楽を楽しく聴く会なので、あまり細かいことは無し。


MM−161STの頭部どうしを上下に接合して、
それをそれを柱に利用し、スクリーンを固定する
アイデアには脱帽!

 

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2006/11/4

娘の真似して買ったCD

 来週に迫った親戚の結婚式に着て行く服がないという妻のアッシーで、新潟市内のデパートに行ってきましたが、娘が言うそのCDを買った店はすぐ隣なので、まだ他にも宝物のCDがあるかもと探しに行きました。
本屋とは聞いていたが、本はほんの一部で店内に所狭しと ならんでいるのは女の子が好きそうな可愛い雑貨が中心。
通路も狭く雑然としたお店の中は殆んど高校生みたいな若い女の子が中心で結構混雑していて、中に入るには少し勇気がいる。
やっと探したCD売り場はまるで無国籍料理のようにジャズやロック、ポップスが混ざって並んでいる。
そこの一段高い特設コーナーにベストチョイス6の表示で娘が買った例のCDが置いてあったが「当店一押しのCDです。今店内に流れています。」と書かれたCDはそれと同じパッケージデザインのまま、色だけピンクに替えられた第2弾のCDがメインの座に着いていた。歌手は違っていたが、浪漫飛行、DANCING QUEEN,ライオンハートなどの耳慣れた曲のカバーアルバムなので早速購入しました。とにかく普通のレコード店に置いてない変わったCDが多いので他にも数枚と思ったのですが、早く出ないと駐車料金が・・・と、自分の買い物を済ませてしまえば関係ないという態度の妻に急かされて、それもならず・・・・。
でもまたお気に入りのCDが一枚増えご満悦。

先日の愛聴盤紹介コーナーには多くの方から賛成のメールをいただきました。タイトル名までご提案頂いた方もおられます。ありがとうございました。
多くの方から投稿を頂ける様に書き込みがし易いようなフォームを考えています。今しばらくお時間を下さい。

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2006/10/26

娘の買ったCD

 先日22日の休日、新潟は朝から快晴。その天気に浮かれ、急きょ家族で長野の小布施までドライブに行くことに…。
新潟との隣県、長野県は軽井沢をはじめ、上高地や安曇野など自然を満喫できる、何回行っても飽きない観光地が多くあり、我々家族は旅行といえば、長野県のどこかへ行くことが決まりごとみたいになっています。

上信越自動車道は道が空いてて安全で景色も良い、私お気に入りの快適な高速道。車中で聴くその景色に合った音楽をと、会社の試聴室から数枚のCDをチョイスしてまず北陸自動車道にのぼり、上越ジャンクションからの分岐で長野行き、上信越道に入るとやはり空いてて前後に車は殆んどいない。
所々にウサギと狸のイラストの「動物飛び出し注意」の看板。それほど、のどかな山あいのハイウェー。
季節外れの暑い日でしたが、長野県に入ったあたりから空気がカラッとしてエアコン無しでも結構快適。
ここらでそろそろお気に入りのCDをかけようと思ったとき、後席にいた娘が「これをかけて!」とバックから1枚のCDを出した。
それは女性ボーカルで「島歌」や「真夏の果実」「世界に一つだけの花」などおなじみのJ−POPのカバーアルバム。でもどこかボサノバ風。ハスキーな声でけだるく投げやりな歌い方はやはりボサノバを意識しているみたい。「だれが歌ってんの?」明らかに日本人なのにソットボッセ(SOTTE BOSSA)という名の新人歌手のようで、タイトルが「エッセンス オブ ライフ」。シンプルな楽器構成。エブリ・リトル・スウェイングの持田こと、モッチーに似た淡々とした、舌足らずのその独特の歌い方が、聴いててまったりとどこか懐かしい。しかしなぜかウキウキした気分にしてくれる不思議な雰囲気を味わえる歌声、選曲で、長距離ドライブをいっそう快適にしてくれました。CDケースや歌詞カードの表示にはデビューアルバムという表示だけで、歌手の顔も経歴も何も書いてない。いかにもお金を掛けれなかったらしい(失礼!)シンプルなデザインのケース。「どこで買ったの?」新潟市内のCDや雑貨も置いてある本屋さんのBGMに流れていたのを気にいって、その場で買ったのだそうで、やはりBGMに流すと良く売れるらしく、多分今、その店の一押しのCD。帰ってから会社のピアノブラックMM−141Sで聴いたら、やはり更に素晴らしく、心地良い。最近は家族でこればっかり聴いている。

このように、まだあまり売れていない無名アーティストや無名のアルバムでも素晴らしい曲、ひいきにしたくなるであろうアーティストは世の中にかなり多く存在しているはずです。1回でも聴けば自分自身にとって一生の珠玉となるであろう…多くの素晴らしいディスクと悲しいことに遭遇できずにいる。それをどうやって探すか?もオーディオ、音楽マニアの腕のうちではないでしょうか?
どんなに素晴らしいオーディオ装置を持っていても、優秀録音のCDだけで、毎日でも聴きたいお気に入りの音楽に恵まれなければ、それは寂しいかぎりです。
今回のCDは偶然の出会いで購入したものですが、そういう出会いの場、つまり音楽ソフトの情報交換のようなコーナーをこのサイトの片隅にでも設けてみたいと前々から考えていました。音楽のジャンルは問わず、録音の良し悪しが優先ではなく、音楽の楽しさ、心地良さ、感動性が優先。
皆様からお気に入りの、お勧めの愛聴盤を紹介していただき、それを掲示させて頂き、皆様のソフト選びのご参考にしていただく。
もし皆様からのご賛同が多ければそんな新コーナーを立ち上げたいと思っています。こんな企画いかがでしょうか?

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2006/10/21

11月開催、日本橋の試聴会の構想。

 先日の真空管オーディオフェアーも終わり、ひと段落。今回の反省も踏まえて、来月25日、26日の日本橋でのフェアーの構想を練っています。
今回のメインはフォステクスのアルニコ20cmユニット、F200Aを搭載したWCWになるかと思います。
現在そのエンクロージャーを製作中ですが、そのWCWにサブバッフルを利用し、先回ご紹介した山梨県で作られている国産アルニコユニット、フィーストレックス(Feastrex)5NFを簡単に付け替えられるように工夫しようと思っています。
特異な壺型ヨークにより得られる球体状の磁気回路、熟練の職人による手漉き和紙のコーンが特徴で、先日のフェアーでその音質は確認済み。
バスレフBOXに搭載されていたフィーストレックス5NFのMJ無線誌1000号のレポートでも、バックロードなどのホーンシステムとの組合せの可能性を示唆されていました。
まだバックロードに入れた前例はなく、メーカーの社長さんも箱の完成を楽しみにされています。
1セットのWCWでフォステクスF200Aとフィーストレックスを取り替えて聴いていただく予定です。
そのユニットはMM−161Tにも取付けて聴いてみたいですね。
ハセヒロ・バックロードで聴くと、どんな音になるか今から楽しみです。

先日のフェアーで運送屋さんに壊され、塗装が剥がれたMM−141Sピアノブラック。後でノギスで測ったら、塗膜の厚みが0.4mmもありました。
この塗膜の厚さがエンクロージャー全体を包み込み、ふっくら重厚感のある音質の秘密と再確認。
その時に剥がれた塗装の固まりは手に刺さるような硬さではなく、少し柔らかい感触でした。
やはりカシュー塗料は固まっても適度にソフトな塗料なのですね。これも柔らかで艶やかな音質の秘密なのだと再確認でき、今では壊してくれた運送屋さんに感謝しています。
そのカシュー塗装仕上の MM−131SSをベースにした、さらに小さなピアノブラックMM−131SSも初参加します。
これも小型ながら上質で艶やか、重厚感のある魅力的な音質なので、是非お楽しみに。見た目も可愛いと好評です。
弦楽器やピアノ曲、癒し系のボーカル曲などで聴くと、音が体にスーッと染込んでゆく感じの音質です。

今回は組立てをしていないMM−141Sを1セットご用意し、当日のお客様から実際にその場で組立てて頂く、組立て体験教室も開催したいと思っています。
その完成したばかりのスピーカーで実際に音も聴いていただき、それに戸澤式レゾネーターなどを入れたりして音質の違いを聴き比べていただきます。
皆さんからも作業を手伝って頂き、楽しい会にしてみたいです。

そして、途中に30分くらいのコーヒータイムを設け、新潟の米菓などを食べていただきながら、お一人づつ、あるいは少人数の方達と個々にお話できる時間も設けたいなーと考えています。
真空管フェアーと違い、今度は試聴していただく時間はたっぷりとあります。
ジャズやクラシック、ポップスだけではなく、ロックやレゲエ、ボサノバ、シャンソンなど、いろいろなジャンルの音楽をゆっくりと聴いて頂きたいですね。


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2006/10/15

真空管オーディオフェアー 出展報告A

 MM−141Sピアノブラックのカシュー塗装(人造漆)とT/B3Wー583SAの組合せは大変艶やかな音質で、今回の唯一の新製品。このスピーカーの得意なピアノ曲や弦楽奏曲の素晴らしさを皆さんから聴いて頂きたい。それなのに片側しか鳴らないのではお話にならない。 
T/Bユニットの総代理店である六本木工学研究所さんがパーツ売り場に出展されておられたのを思い出し、事情をお話しして並べられたばかりの3Wー583SAを譲って頂いたので2回目の試聴時間には無事間に合いました。
MMスピーカーはカーブ音道(エクスポネンシャル)が特徴であること、板を積み重ねるだけで作れるバックロードホーン自作キットであること、完成後も後々板を増幅したりして音作りを楽しめること。さらに木部とコンクリートのハイブリット構造エンクロージャーのWCW。
こういった特徴を4台の機種と4曲ほどの違ったジャンルの曲を聴いてもらいながら説明しなくてはいけない。説明が長くなると音楽を聴いていただく時間が短くなってしまう。しかし説明しなければ、特に「重ねて作る・・・」が解っていただけない。中々難しかしいでしたが、回数を重ねるごとにコツをつかんできました。

毎回このように大勢のお客様から聴いて頂きました。
どの曲も中途半端で私自信も欲求不満でしたが、皆さん真剣に聴いていただきました。
SSCスーパーサウンドコーティングの塗装教室には20人以上の行列ができ、2回行っただけであっという間に材料が無くなってしまいました。
同室のSDサウンドさんで使用されていた今話題のFeastrexブランドの国産スピーカーとその12cmユニット。ユニット単体で1本でなんと148,000円。アルニコマグネットでダイナミックさと繊細さを兼ね備えた魅力的な音のユニットでした。
「WCWに載せてみたい」とメーカーにお話したら1セット貸し出しして頂く事に。11月の日本橋NICOプラザに間に合せなくては。

15分間の試聴。最初に壮大なグランドピアノの山本英次のソロピアノ「誓い」を鳴らしました。この曲の集客力は凄く、いつもフェアーの定番曲にしているのですが、案の定、廊下から音につられてお客様がどんどん入ってこられます。暫く聴いていただいてから「どれが鳴っているか解りますか?」とお客様にお聞きして「今鳴っているのはこれですよ」とWCWの上にちょこんと乗っている一番小さなMM−131SSを指差すと、何名かのお客様が「えー?」と驚かれました。(このサプライズ作戦…大成功でした!!)前側に座っておられる方は近くなのですぐお解かりのようですが、後ろ側に立っておられる方は下のWCWの音と思われたみたい。それでも信じられないようで、前に来られて確かめられる方もおられました。SA/F80AMGを付けたMM−131SSは私も驚くほどパワーのある快活なスピーカーです。グランドピアノの力強く左手の壮大なフォルテッシモを、手のひらに乗るほどの小さなスピーカが再現している。接着とウレタン塗装でしっかり一体化したモノコック構造バックロードエンクロージャーの効果だと思います。
そのピアノ曲のまま、漆塗装のMM−141Sピアノブラックにセレクターを切り替える。今度は落着いた上質で艶やかな音。「エンクロージャー材質のMDFは塗装の種類によって音が大きく変わります。これは人口の漆塗装であり、漆塗装は柔らかく厚い塗膜が特徴で、音質が柔らかく艶やかになります。弦楽器も是非聴いてください。」と説明しながら2曲目は諏訪内晶子のカルメン幻想曲で聴いていただきました。このCDはレファレンスCDで各社持ち回りで鳴らしますが、皆さん大音量で耳が痛いほど。生のバイオリンはそんな大きな音が出るわけがない。損かもしれませんが私共は小さめの自然な音量で聴いていただきました。艶やかで歯切れの良い快活な「カルメン幻想曲」はMM−141Sピアノブラックの得意曲。腕組みをして目を閉じて聴いておられる方も多く、途中で曲を替えるのは申し訳ない気がしました。3曲目はお客さまの顔ぶれを見ながらスウイングジャズだったり女性ボーカルだったり。そして最後はWCW−200Aで鳴らす吉田兄弟の津軽じょんがら節。これをWCWで鳴らすと、またお客様がどんどん入って来られる。前の席では目を閉じて小さくウンウンとうなづいておられるお客様も多くおられました。そしてあっという間に15分。1分前になると音量を下げて今年も11月に日本橋で行う試聴会「聴こう!ハセヒロ・バックロード IN 日本橋」(11月25日と26日の土日の2日間です)のご案内をして終了にしました。
この繰り返しでしたが、終わると毎回皆さんカタログを取りに来られて大混雑。質問やご依頼も多くお受けしました。帰り際に「うわさに違わぬ良い音だね」とお声を掛けて下さる方も。
嬉しかったのは2日目の一番最後の試聴時間でした。毎回4時を過ぎる頃になると会場内のお客さまの数がずっと少なくなりますが、5時からの最終の試聴時間になったら、思いがけなく大勢の方から来て頂き本当に感激しました。次回は日本橋、NOCOプラザでお会いしましょう。

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2006/10/12

真空管オーディオフェアー 出展報告@

 東京の天気予報では会期中の7日(土)は雨、8日は曇りの予想でした。初日、新潟から朝一番に乗った新幹線の窓からは鉛色の空。
ところが二日間ともほぼ快晴に近い天気に恵まれ、来場者数も昨年より多かった気がします。
初日の朝、会場に着き、新潟から宅急便で送った荷物の数を確認してまずは安心しました。
それを台車と手運びで5階の会場まで上げて、指定のテーブルにてきぱきと並べる。スタッフは娘と妻と私の3人。
2人の女性は腰の悪い、ひ弱な私に代わって、重い荷物を難なく持ち運んでくれ大助かり。

毎回のことですが、我々にはいつもハプニングが起こる。今年はどんなハプニングが起こるだろう?今まで平穏に終わったためしがない。
会期中に300Bのアンプを誤って転がし、真空管を割ってしまい、隣の出展者のアンプ屋さんからアンプを借りたのは6年?ほど前、フェアー終了後に集荷を頼んでいた運送業者が道に迷っていつまでも来なく、誰も居なくなった会場出口で途方に暮れて待っていたのは何年前だっけ?
車のキーを間違えて帰りの荷物に入れて送ってしまい、新幹線燕三条駅の駐車場から車を出せず、仕方なくタクシーに乗って家まで帰ったこともある。
2年ほど前はやはりフェアー終了後、親しくさせていただいてるWCWのオーナーさんと銀座で食事をしていて、あまりの楽しさに時間を忘れ、結局最終の新幹線に間に合わず3人とも都内のホテルにもう一泊。

今回は試聴の機種を絞って持って行きました。MM−131SS、MM−141Sのピアノブラック、MM−151S自作キット、そしてコンクリートホーンのWCW−200A。
なにせ、15分間の短い試聴時間。それを瞬時に切り替えれるようにセレクターを使いましたが、配線が複雑で各スピーカーが左右逆相になっていないか一台一台確かめているとき。
やっぱりハプニングは起こりました。ピアノブラックに付いているT/BW3ー583SAのセンターキャップが外れかけて、ぶら下がっている。
良く見たらピアノブラックの一部の塗装も剥げている。宅急便が荷物を落としたとかしたのだろう。それを偶然見ていたユニットメーカーの方が「まだ直せるよ」と言いながらキャップを元通りに貼り付けて頂き一件落着・・・と思いきや・・・・そのユニットから音が出ない!
落とした振動でユニットの配線が外れたかも?と工具を探したがプラスドライバーはあるがスパナは持って来なかった。ピアノブラックは六角ボルトを使っているので、プラスドライバーではユニットを取り外せない。同室の出展者にラジオペンチでも良いからと尋ねたが、どなたもお持ちでない。
そうこうしているうちに開会の10時を過ぎ、お客様が入り始め、弊社の試聴時間になってしまいました。心の準備のできないまま第一回目の試聴。
仕方ないので事情をお話ししてピアノブラックは片側のみで聴いていただきました。
親切な出展者の方が近くの自店までわざわざ工具を取りに行ってくださり、一件落着・・・と思いきや・・・・ユニットを外してビックリ。
ご覧の写真のようにユニットが真っ二つに割れているではありませんか。これで音が出るわけが無い。大事な荷物をよくもこんなに・・・、それも今回のメインで聴いていただく予定のスピーカーだったのに・・・・。もう最初から焦りまくり。汗もびっしょり。

(つづく)

フレームの付け根から見事に割れたT/B3Wー583SA。本体の右肩も塗装が割れている。よほどの衝撃だったに違いない。 今回は機種を絞ってシンプルに並べました。
昨年の反省で、MMスピーカーの特徴を書いた解りやすい看板を作ってきました。


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2006/10/6

第12回 真空管オーディオフェアー、試聴時間の訂正

 4日の日記に「弊社の試聴時間は何かハプニングがなければ、午前10時45分が初回です。2回目は12時00分から、3回目は1時15分から・・・
その繰り返しになるはずです。多分2日目も同じ順序のはずです。」と書きましたが、早速の間違いでした。

昨年は各出展社が時計回りの順番で試聴しましたが、今回は何故か逆周りなのだそうです??。
したがって、弊社の最初の試聴時間は10時15分。2回目は11時30分から、3回目は12時45分・・・という繰り返しに変更になります。
初日の土曜日、朝一番の新幹線で着いてからの小間つくりになります。10時15分まで間に合うか心配ですが、3人のスタッフで行きますので何とかなると思います。どうか当日はご友人や奥様同伴でごゆっくりお楽しみ下さい。

自社の試聴時間以外に、ただボーと立っていても時間の無駄なので、SSCスパーサウンドコーティングの塗装教室を行いたいとおもいます。
5センチ角のMDFの端材を多く持って行きますので、お一人4枚〜8枚塗っていただき、それをお土産に差上げようとおもいます。
スピーカーやCDP,アンプなどのインシュレーターとしてお使い下さい。ご希望の方は是非お申し出下さい。
材料のある限りです。


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2006/10/4

第12回 真空管オーディオフェアーの準備

 今週末から秋葉原の損保会館で真空管オーディオフェアーが開催されますが、ハセヒロ・オーディオの試聴ホールは5Fです。
SDサウンドさん、テクソルさんなど、5社一緒の共同ホールで、各社15分交代で音出しします。したがって、1時間おきに1回、15分間の試聴時間です。昨年は6社だったので1時間に10分しか試聴時間がありませんでした。15分あれば少しは腰をすえて4〜5曲くらいは聴いていただけると思います。
弊社の試聴時間は何かハプニングがなければ、午前10時45分が初回です。2回目は12時00分から、3回目は1時15分から・・・
その繰り返しになるはずです。多分2日目も同じ順序のはずです。

昨年はその10分間しかない試聴時間に、欲張って何台ものスピーカーを聴いていただき、結局どれも中途半端で、商品の説明も殆んどしなかった為に、あまりお客さまの印象には残らなかったようでした。
MMスピーカーキットの大きな特徴である、板を重ねてネジ締め止めだけで作れるバックロードホーン。完成後も板を増幅してバージョンUPできること。
ユニット交換がワンタッチでできること。吸音材などの工夫で、自分好みの音作りができることなど。
こういった説明を殆んどしなかった為に、初めてMMスピーカーを見られた方の中には、それを自作キット商品とは解らず、完成品と思われた方も多くおられたようです。
今回はその辺の反省を生かして、MM自作キットの自作の楽しさを中心にお伝えしようと思います。

やはり、フォステクスのアルニコ20センチを積んだWCW−F200Aは間に合いませんでした。
代わりにM様のリクエストで、アルテックCD408-8A搭載のWCW−200Aを急きょ持って行くことになりました。
WCWはこのフェアーには久々の登場です。
当フェアーでは過去にファン投票で何回も金賞を頂いたハセヒロのフラッグシップスピーカーですが、MMキット発売後は、コンクリートスピーカーはあまりの重さに、怠けて持って行きませんでした。
MMスピーカーのオーナーさんの中では「いつかはクラウン」ではありませんが、「いつかはWCW」と考えて頂いているお客様も多くおられます。
会場にお越しの方は、是非WCW−200Aの音も聴きに来てください。
搭載のアルテックにはユニット用スーパーサウンドコーティングを施してありますので、更に鮮明さが増しています。
搬入時、台車のキャスターがきしみ、会場の5階まで運ぶのは大変ですが、腰に注意しながら頑張ります。

今回はMM−141S、MM−131SS、MM−141Sピアノ塗装、そしてWCW−200Aに機種を絞って聴いていただきます。
そして、音出しはできませんが、カー用ドアイン・バックロードスピーカー、CBH−F08も参考出品いたします。
やはり欲張ってしまう。また焦点がボケるかも・・・・。
展示台の隅っこにさりげなく置いておきますので、ご興味のある方は遠慮なくお手に取ってご覧下さい。

ジャズ、クラシック、ポップスなど、15分間でどの音楽をどんな順番で聴いて頂こうか、毎日楽しみながらシュミレーションしています。
ご持参のCDもおかけ致しますので、どうかお気楽にお声を掛けてください。


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2006/9/23

MMキットが2誌に掲載されました。

 また、MMスピーカーが専門誌、2誌に紹介されておりますので報告します。

音元出版さんの季刊誌、「anarogu」誌vol.13の集中企画、”スピーカークラフトの楽しみ”のコーナーにサンバレーさんの樽スピーカーと一緒にMM-141STが紹介されています。
炭山アキラさんのリポートで、10コマもの写真で組立て過程も紹介いただき、更に完成したMM-141STにフォステクスFE-87EやDIYユニットなど3種の8センチユニットを交換しての、聴き比べもリポートされています。
次ページのPart2では「自作スピーカーはペイントにこだわる」というタイトルで、MM-131SS無塗装タイプにプライマースプレーを吹き付け、2日後にペーパー掛けをし、その上からラッカースプレー+クリアラッカーで大変美しく仕上げて頂きました。
「MDFは使いやすい優れた材料である上、音質も適度なバランスが実現できる。それに塗装膜が入るとサウンドが変わるに違いない。
響きが抑えられ若干クリアになった気がする。このエンクロージャーは、組立て以降のいろいろな工夫ができるから楽しい。秋の爽快な一日を楽しめるキットといえる」と結んでいただいた、秋川真リポーター。

そして、「アナログ感覚グッズ愛読者大プレゼント」のコーナーには、炭山氏がそのとき組立てされた、MM-141STが1名様にプレゼントされます。
まだMMスピーカーをお持ちでない方は是非、応募されてみてください。叶うことなら、このHPの読者の方に当選すると良いですね。

もう1誌は「cartopia」というSUBARU、富士重工の月刊広報誌?です。SUBARU車のオーナーに配られたり、販売店に置かれている本で、毎号、車以外の趣味の話題も特集されている楽しい本です。そして今回の特集が「こだわりのサウンド」。
スバル車のオーナーの素晴らしいリスニングルームの紹介や、レガシーのマッキントッシュ・サウンドシステムなどと一緒に、MM-141Sが2ページに渡って紹介されています。(レガシーに乗って来られた取材班のお二人。嬉しいことに撮影担当者はMMスピーカーのオーナーさんでした。そして、チーフのM様も組立て撮影を終え、完成したばかりのMM-141Sをその場で試聴され、その音質を大変お気に入り頂き、そのまま購入されて帰られました。)

編集部から取材ご依頼時に「スバル車のオーナーはこだわり派が多いので、こういうユニークなスピーカーには反響が多いと思いますよ」と言われた通り、その本が配布された翌日から、「スバルの本で見ました」、「スバルの本で知りました」と、連日電話やメールを多くのスバルファンからお受けしました。本当に取材班の方の言われた通りでした。

関東から、やはりレガシーでご来社頂き、試聴後にMM-141Sを積んで帰られた方、そういう方とはご試聴の印象やオーディオトークが一段落すると、後はSUBARU車の話になってしまいます。そういえば取材班もレガシーに乗って来られたので、レガシーの話からスバル360の話になり、最後には、我が家にとって最初の自家用車、名車スバル1000の思い出話をいっぱいお聞かせてしまいました。
「cartopia」はSUBARUの各販売店に置いてあるはずですので、立ち寄られた際には是非お手にとってご覧下さい。


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2006/9/14

WCW−F200A、2台目もお嫁入り。

 アルニコマグネットを使用した、今では貴重な存在である国産20cmフルレンジ、フォステクスF200A。
やはりアルニコらしく音の立ち上りが早く、微細な信号も漏らさず伝えてくれるユニット。
そのユニットとコンクリートホーンWCWとの組合せのWCW−F200Aはまだ正式な発売ではありませんが、既にお二人の方からご注文を頂いております。
つい先日、先にご注文頂いておりましたY様分のWCWが完成し、お送りいたしました。
最初の1号機の完成時には残念ながら会社ではゆっくり聴けなかったので、今回はY様のスピーカーを夕刻の荷造りの時間までエージングを兼ねてじっくり聴かせていただきました。

試聴室の300Bシングルから部屋の窓を開けて、スピーカーコードを隣の作業場まで長く引っ張り出して試聴。
台車の上に2台接近して並べた江川方式で。
まず、ヨーヨー・マの「踊り明かそう」で試聴。数年前に東京のM様に納入させて頂いた、WCW−ウェスタン755Aを思い出させる大変綺麗なチェロの音。
あの時も同じ曲をこの場所で聴き、その音楽表現の素晴らしさに感動したものでした。
当時のじょんのび日誌には「何なんでしょう、これは。音を出す機械ではなくアルファー波を出させる機械みたい。」と書きましたが、そのときを彷彿させられる音色でした。
煩雑な作業場に場違いの澄み切った音が響き、サビの部分の消え入るようなチェロの細い高域も、あのときの755Aと殆んど同じ感じで鳥肌ものでした。
しかし、曲の最終に締めくくるように荒く弾く「ブルルン!」は755Aのような歯切れ、力強さは無く、おとなしくて綺麗すぎて拍子抜け。
これで、あの歯切れの良さ、力強さが加われば、そのときのWCW−ウェスタン・755Aを再現できるのに・・・・。
諏訪内晶子のヴァイオリンの糸を引くような高域も、美しいと言う表現しか思い当たりません。聴き飽きるほど聴いたはずの女性ボーカル、JACINTHAの歌い方がまるで違って聴こえる。こんなに丁寧に歌っていたのかと、改めて気付きました。マイクに近づけた口の中の、舌と唾の絡んだ音が生々しく、息遣いもはっきり解り、少しくどいくらいでした。他にもギター曲、ピアノ曲、ジャズ、オーケストラをなど聴いて、最後に吉田兄弟の「津軽じょんがら節」を聴いてたときでした。
WCWを乗せていた台車はテーブルが油圧で上下するのですが、高い位置に上げて立ったままで聴いていて思わず仁王立ちになりました。先ほどのヨーヨー・マは歯切れが良くなかったので、津軽三味線の音も期待していませんでした。「ああ、中々良いじゃない」と最初は軽く聞き流していたのですが、だんだん曲にのめり込まされてしまいました。津軽三味線独自の太く乾いたけたたましい演奏。太い弦をバチで弾いた直後、反動で弦の唸る音が聴こえる。(それとも胴鳴りの音?)それでもかと、その唸っている弦をバチで手早く叩くように弾くから、バチで弾く音よりしまいに唸り音の方が大きくなる。「ウオーン、ウオーン」と唸っている。
突然曲調が静かに変わり、今度はバチの薄い先端部分で弦をかする様に柔らかく弾く。優しく震えているその弦が見えるようでした。その細い弦のか細い音に体が反応しました。頭皮にピリピリと弱電流が走りました。そして音が静かに消えそうになったとき突然、二人の「おうわーっ」(和音でハモッているのが良く解る)と言う掛け声でまた曲調が激しくなり、太い弦を叩くように力強く弾き始める。すると一瞬、堪えきれずに胸がキューンとして嗚咽が起こりそうな感動を覚え、暫くすると涙がうっすらと浮かんできました。
東北の厳しい情景を思い出させる名曲「津軽じょんがら節」の曲の魔力、(30年ほど前、近所のお寺で行われた高橋竹山の生演奏を目の前で聴いてからは、この曲と津軽三味線の音色が大好きになりました)
息の合った吉田兄弟の見事な演奏、日本人のワビ、サビを奏でる代表的な楽器、三味線の音色は日本人のDNAをくすぶる何かがあるようです。このCDは良く聴くのですがこんな感動は今まで無かった。
試しに他のスピーカーで聴き比べしましたが、やはり先ほどの感動はない。体が反応しない。

このWCW-F200Aは自信を持って発売できそうです。音だけで比べればメーカー品の100〜200万円くらいの機種に値すると思います。
早く弊社のデモ機を作らなくては。私も早く手元に置きたいです。現在はI様分のBOXを製作中ですが、WCW-F200Aの正式なお披露目は、以前お約束した10月の真空管オーディオフェアーには間に合いそうもありません。
11月の日本橋NICOプラザには必ず間に合わせます。そのときは是非、この吉田兄弟の「津軽じょんがら節」を聴いてください。


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2006/9/8

彩球オーディオ倶楽部と新潟のオーディオファンの交流会B

 宴会後は夕日が沈む日本海を見ながら天然温泉を楽しみ、また2階の試聴の部屋で音比べ。「ここに置くのが一番良いはず」と持て行ったピアノブラックのMM-141Sを、何とベランダの手すりの上に・・・もう冷や汗ものでした。深夜、日付が変わっても安田さんも含めて勇士達はいつまでも寝ない。それどころか隣部屋へ行って寝ている人をまたいでまで足りない機材を持ってきたり(実は私)、「窓を開けた方が良い音だ」と別客への音漏れもたいして気にもせず、楽器の話や人気音楽家の裏話などが止まらず、いつまでもお喋りしていて、誰かの「もう寝ようよ〜」で床に就いたは深夜の1時半でした。
翌日の朝食後も解散の10時まで時間を惜しむようにスピーカーケーブルの聴き比べなどを楽しみました。

手すりから開放されたピアノブラックMM-141S。翌朝はテーブルを裏返しにした細い足の上に乗せられ「やっぱり、この方が音が良い!」まるで曲芸師。またも冷や冷や。

 解散後、彩球のメンバーとは旅館を出て一緒に同行した近くのワイナリー「カーブドッチ」でお別れしました。本当に楽しい思い出がまた一つ増えました。
地元からの参加者も大変喜んでくれて「是非毎年もやりましょうよ」と催促されました。
「彩球のメンバーは誰一人、気を使うような人がいなかった。気さくな人達ばっかり。堅苦しい挨拶もなしで本当に楽しかった。早速メンバーのトランス屋さんにトランスを巻いてもらうことにしたよ。本当にこの会に誘ってもらって良かった」と後日、地元の参加者から電話で感謝されました。
彩球オーディオ倶楽部は日本で一番大きな団体で、妙高のオーディオ倶楽部や山形県のオーディオ倶楽部とも交流があり、我々のような地方の団体の運営を応援してくれます。とかく井の中の蛙になりやすい地方のマニアがこういった機会があることで趣味の視野が拡がり、もっと素敵な仲間が増えると良いですね。来年もまた交流会の開催が可能なら、地元マニアの方々に、もっと広く呼びかけたいと思います。
彩球オーディオ倶楽部の皆様、江川先生、安田様、そして、ご参加頂いた地元の皆様、本当にありがとうございました。


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2006/9/7

彩珠オーディオ倶楽部と新潟のオーディオファンの交流会A

プロのバイオリニストが来られるということで、私もバイオリンを持って行けば教えてもらえるかもと、安田さんと親しくされている江川先生に事前にお伺いしました。先生は私がバイオリンを練習していることに驚かれ、「そのバイオリンと数千円で買ったと言う、もう一本の安いバイオリンの両方を持って来てよ。僕が良い音が出るように改造してあげるから」と言われていました。2階の試聴の部屋に戻っての第二部は急きょ「バイオリンの音質改善教室!」に変更です。テーブルの上には先生持参のビニール袋。それには薬ビンのようなものが入っていました。最初は3,700円で買った安い方のバイオリン。まずは、そのままの状態で安田さんが試し弾き。一見して「えー、これ本当にバイオリン?」と面食らわれ、「弾きにくいー」と言われながら弾かれた「シチリアーノ」はさすがに曲になっていましたが、先ほど聴いた音とは段違い。そのバイオリンを江川先生が膝に上げて、先ほどの瓶の蓋を開け、バイオリンの弦を支えている上駒(ナット)部分と扇方になっている駒(ブリッジ)の各弦の上にマニキュアを塗るような感じで塗られました。そして、その安いバイオリンでもう一度同じ曲を弾くと、見守っていた皆さんから歓声が。先ほどあれほど貧弱な音だったのが響きが綺麗になっています。音のざら付きが消え、滑らかな音になっていました。気のせいではなく本当に違っていました。後で尋ねたらナノテックシステムズの商品でダイヤモンドの微粒子が入っている薬品なのだそうです。「弓も貸して」と今度は尻部分のスクリューを外してネジ部分に同じ薬品を塗られました。そして同じ「シチリアーノ」にまた歓声。「少しはバイオリンらしい音になりましたね」と安田さん。続いて、今年の春に、20万円ほどで買ったばかりの、私にとっては高級機「ピグマリウス」。これも処理前に弾いてもらいましたが「これは一様、バイオリンの音がしますね」にガッカリ。これも処理の段階ごとにどんどん音がよくなりました。皆さんさすがにオーディオで鍛えられた耳。処理前の音を良く覚えておられて、その度に歓声が上がる。そして最後に一番細い第一弦を外し、その弦を微調整するために付いているアジャスターのネジを制振合金でできた製品に交換してくれました。この細い第一弦はCDで聴くような綺麗な音がなかなか出ないのです。私も含めた初心者が弾く「ノコギリのような絶えられない音」はこの第一弦が要因と思います。この制振アジャスターは先生が開発し、アルテ工房さんが販売されているとのことですが、効果はテキメンで、安田さんは再度じっくりと弾かれて「これ良いかも。弾き込むと良い音になりますよ。」多分、40万円代クラスの音にグレードアップしたような気がします。「長谷川さん、あとは腕だね!」とか「上手くなるとスピーカー屋をやめて音楽家になるかも」と皆さんにからかわれました。
安田さんの3本ある弓も全てスクリュー部分に塗りました。ついでに弓を換えての聴き比べをしましたが、3本とも音の個性が違うのが良く解りました。
その後の大広間での宴会時にもスピーカーや機材を持ち運び、音楽を聴きながら和気藹々とした酒宴が続きました。

バイオリンは弾く人の声に似てくるそうです。
3本の弓を聴き比べで、じゃじゃ馬と言われた弓はやはりじゃじゃ馬な音でした。
先ほどの演奏の生禄を流したりしながら、あちこちでオーディオ談義の止まらない楽しい酒席でした。戸澤さんのレゾネーター入り無指向性スピーカーが真中に。


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2006/9/6

彩珠オーディオ倶楽部と新潟のオーディオファンの交流会@

新幹線で単独で来られた江川先生を午前11時に燕三条駅にお迎えに行き、会場の温泉旅館に着いたときには既に日帰り組みも含めた地元の参加者が5名ほど部屋に待っておられました。各自が持って来られた自作アンプや自作スピーカーなど、重い機材を2階の試聴室に使う部屋まで運んでもらい、1部を早速セッティングしました。その2階の部屋を見て皆さん感激!12畳の長細い部屋ですが、窓から快晴の日本海が見えて、佐渡ヶ島が一際大きく正面に横たわる。
窓側の4畳近くのベランダ部屋?をスピーカーのステージにすれば12畳でも狭くはない。キラキラ光る壮大な日本海のパノラマがバックステージ。海のない県にお住まいの彩球オーディオ倶楽部のメンバーも喜んでくれるだろう。暑い日だったが、窓を開けっぱなしにすると海風が部屋を吹き抜けて大変心地良い。

窓いっぱいの海。佐渡ヶ島も窓に入りきれない。 時間はたっぷり。軽くお酒を飲みながらの楽しい試聴会。

2台の車に分乗の彩珠メンバーの到着が予定よりも遅れるとのことで、江川先生を囲み新潟のメンバーだけで音出しを開始しました。Kさんの管球アンプとKさんの自作バスレフスピーカーで、スピーカーユニットは755Eを使用。今回、江川さんは「モノラルの薦め」をテーマにされると聴いていましたが、先生から早速のご注文「そのスピーカーをピッタリと真中にくっ付けて、それから徐々に拡げてみて、自分の一番良い位置を探してみて」。サックスの入ったジャズと、ピアノ、バイオリンの室内楽、ボーカル曲などで聴いていましたが、2本のスピーカーをピッタリ付けると少し荒く聴こえたボーカルが優しくなり、ピアノに芯があり音が綺麗。不思議なことに2本のスピーカーの外側にも音が拡がって聴こえる。楽器の音だけ捉えればこの状態が一番良いみたい。しかし、ピアノとバイオリンがセンターの同じ位置に重なって聴こえるのがやはり不自然でオーディオ的に面白くない。逆に2台を一番離した状態で聴いたらグランドピアノが異常に幅広い。ボーカルも淡い感じで、歌い手の魂やメッセージ力が先ほどより薄れた感じ。江川先生はこれを言われるのだろう。離したスピーカーの間に聞こえるのは作られた虚像だ。耳の錯覚で歌手が真中で歌っているように聴こえるが、実際はそこからは音は出ていない。それは不自然で本物の音ではないはず。大分離れたリスニングポイントだったが、私的には60cmほど間隔を離した位置が一番好みにでした。そうこうしている内に彩球オーディオ倶楽部のメンバーも合流(近くのエチゴ地ビール館で昼食を兼ねた一杯が二杯、二杯が三杯になったのが遅れた原因らしい)。そして当日飛び入り参加者もおられて部屋は満員状態!
あらためて、先ほどの「モノラルの薦め」をもう一度実験しました。

パンケーキ755E使用のバスレフBOX。オーナーはこのユニットの泥臭いような音がたまらなく好きとのこと。 ダイヤトーンP610のフレームを利用した自作ユニット。
ボイスコイルも自分で巻かれたそうです。
サブコーンが音を濁していると指摘されました。

お酒もチビチビ、5時まで各自のアンプ、スピーカーの聴き比べを楽しんだ後、部屋を変えて5時から30分間くらいバイオリンの生演奏と生禄を楽しみました。
奏者は・・・・勿論私ではありませんよ。実は東京からプロの女性バイオリニストが紅一点参加してくれました。安田紀生子さんです。すぐ近くでプロの奏でるバイオリンが聴ける!それもマンションが買えるほどの高価な、200年前に作られた楽器だそうです。今回一番の楽しみでした。アンコールも含めて5〜6曲くらいでしたが、皆さん目を閉じてうっとりとして聴いておられました。私はすぐ真近で安田さんの左指の動きばかりを見ていましたが、細い指の早い動きは芸術のよでした。右手は勿論、左手でも弦をカッティングする。触れることができるほど近くで聴くその音は、新鮮で素晴らしかったです。
楽器から直接のビブラートの揺らぎが、心地良い胴鳴りが拡がり、音も柔らかく名機の響き。
演奏後、どなたかが言っておられましたが、「今、聴かせて頂いて改めて感じたが、この生のバイオリンの、この全体から出る、包み込まれるような柔らかい音は絶対オーディオでは再現でない」。宴会時に聴いた、先ほどの生禄の再生がそれを証明していました。
私を含めた数名がその部屋に残り、安田さんから楽器の話やコンサートの裏話をいろいろお聞きしました。(続く)

2階の部屋は潮風が入っているので楽器に悪いと別室に移動。
畳の部屋で、しかも裸足で弾かれるのは初めてとのこと。
途中、湿気で空気が重いと指摘され、時々エアコンタイムを
設けての演奏でした。バイオリンはやはり繊細な楽器です。

 


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2006/9/1

新潟オーディオ試聴会&佐渡の見える温泉。

今週の週末は楽しみが2つ続きます。
いつもお世話になっている彩球オーディオ倶楽部のメンバーが新潟に遊びに来られます。
昨年東京にて「今度新潟でオーディオ試聴会をしたいね」の話が現実になり、9月2〜3日の土日に日本海、田ノ浦海岸温泉旅館で試聴会を行います。丁度海水浴シーズンも終わって、宿は多分貸切状態。地元新潟からも6人程が参加で総勢18人ほど。そこへ日帰りの参加者も数名で、大分賑やかになりそうです。窓いっぱいの日本海を眺めながら、昼間から深夜までオーディオ三昧。途中、旬の魚介類を食べ、水平線に浮かぶ佐渡を見ながらの露天風呂は関東の皆様にも十分に楽しんでいただけるはずです。江川先生も参加されますので、多分また裏ワザを仕入れることができるでしょう。また、追ってご報告します。

丁度日にちが重なってしまいましたが、9月3日は中越地震の被害地、小千谷市でカーエンジョイフェステバルが開催されます。
当フェアーは今回で5回目になりますが、昨年までの福島県境に近かった会場を、より関東地方に近い小千谷市に移しての開催になります。
今回、私は時間的に会場に行けそうもないので、オールバックロードホーンシステムのデモカー・フィットの展示と説明はガレージT・Sさんにお任せしています。
カースピーカーとしては、まだ知名度の低いCBHシリーズ。自社のHP以外はさしたる宣伝も広告もおこなっていません。
また当分そのつもりもありませんが、現在はランティス、フィット、エアウェーブ、フォレスター、プレミオなどのオーナーさんが、その愛車でバックロードサウンドをすでに楽しまれています。
実際に聴いていただいて、その音質に共感頂いた方から購入していただければ本望と我々は考えています。
ドアパネルの共鳴音が殆んどないことと、その静かなドアから放たれる開放的なバックロードサウンドを皆様は想像できますでしょうか?
とにかく従来のカースピーカーのイメージの音質ではありません。
どんな反響がいただけたか、その土産話が今から楽しみです。

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